その4.松江にて [猛暑の山陰の旅_2023年7月]
阪神タイガース、38年ぶりの日本一、おめでとうございます
前回の優勝の時、私は社会人1年目でした。しかしまあ、それ以来60才の定年を経てようやく2度目の日本一とは・・・・。次の日本一の時には私はこの世にいない計算になりますな(笑)
さて、山陰の旅の2日目に行きましょう。
この日も快晴 暑さも全開フルスロットル
私たちは国道9号線を一路西へと向かいます。
第1の目的地は通称「ベタ踏み坂」。とある軽自動車のテレビCMを記憶の方もおられるでしょうか。メチャメチャ急な坂道を軽自動車がすいすい上っていく様を。
前回の優勝の時、私は社会人1年目でした。しかしまあ、それ以来60才の定年を経てようやく2度目の日本一とは・・・・。次の日本一の時には私はこの世にいない計算になりますな(笑)
さて、山陰の旅の2日目に行きましょう。
この日も快晴 暑さも全開フルスロットル
私たちは国道9号線を一路西へと向かいます。
第1の目的地は通称「ベタ踏み坂」。とある軽自動車のテレビCMを記憶の方もおられるでしょうか。メチャメチャ急な坂道を軽自動車がすいすい上っていく様を。
それがベタ踏み坂。実の名は「江島大橋」。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。
見る角度によってはこんなふうに見える(らしい)。残念ながら時間の関係でそこまでは行けませんでした。
行ってみれば、トップのやや高い普通の橋でした。下を5000t級の船が通るとのことで、この高さが必要だったらしいです。
行ってみれば、トップのやや高い普通の橋でした。下を5000t級の船が通るとのことで、この高さが必要だったらしいです。
ちなみに鳥取と島根の県境にあり、双方の県の観光名所となっています。
これは鳥取県側から。
こちらは島根県側から。
一番上の写真は、こちらの側のどこかの地点から撮ったようです。
ここに行くなら時間をたっぷり取って、いろんな角度から橋を眺めたいものですな。残念ながら今回のウチのスケジュールでは無理でした。
ほぼ予定通りの時間に松江に入り、昼食は出雲そばの中国山地蕎麦工房 ふなつさんへ。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
こちらは島根県側から。
一番上の写真は、こちらの側のどこかの地点から撮ったようです。
ここに行くなら時間をたっぷり取って、いろんな角度から橋を眺めたいものですな。残念ながら今回のウチのスケジュールでは無理でした。
ほぼ予定通りの時間に松江に入り、昼食は出雲そばの中国山地蕎麦工房 ふなつさんへ。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
お昼どき、お待ちが発生してます。結局外で15分くらいは待ったか。
店内には蕎麦打ちのスペース。
店内には蕎麦打ちのスペース。
素朴な感じの店内。はじめ、このカウンターに座りましたが、後でテーブルに移りました。
メニューと割子そばの説明を。
私たちは一番人気という千鳥割子そばを注文。
そばの揚げもちに
そばぜんざい。これは妻のもとに直行。
蕎麦は3段になっており、ここに直接つゆを掛けまわす。
ネギ、えび、刻み海苔は3段ともに共通の具材。
1段目は椎茸の佃煮、錦糸卵などが載った一品。そばのざらっとした食感がいい。あっという間に喉を滑り落ちていく。
2段目はうずらの卵に刻み海苔など。美味い。すいすいと入っていく。
2段目はうずらの卵に刻み海苔など。美味い。すいすいと入っていく。
3段目はとろろ。ねっとりとした感触が心地いい。
軽く食べられました。美味かった。妻も満足してくれました
さてお腹を満たした後の次なる目的地は、松江城の堀川遊覧船。とても詳しいHPは【コチラ】(←クリックどうぞ)
早い話が、松江城の堀をぐるっと回る遊覧船です。なんともミーハーな話ですが、大阪ローカルのテレビの旅番組で三田村邦彦さんが乗っていて、「これに乗りたーい」となった次第。その分松江城への登楼はなりませんでしたが、まあ仕方ない。
お城好きのとある方には「痴れ者!」と怒られるかもしれませんが許してね(^^;
駐車場にクルマを停めてまずは乗船場へ。平日なので空いてます。・・・暑いし。
お城好きのとある方には「痴れ者!」と怒られるかもしれませんが許してね(^^;
駐車場にクルマを停めてまずは乗船場へ。平日なので空いてます。・・・暑いし。
チケットを購入して(1,500円/人で乗降自由なのが素晴らしい)、少し待って船に乗り込む。
遊覧船には屋根があるので直射日光は当たらず、暑さはかなり軽減される。
(前に座っているガタイのいい人は外国人観光客さん)
橋の位置(水面からの高さ)が低い場所が所々にあり、その都度遊覧船の屋根が下がります。上の方の写真と比べると下がっているのが一目瞭然でしょ。当然私たち乗客はそのたびに頭を下げてやり過ごす。これも醍醐味のひとつなのかも。
(前に座っているガタイのいい人は外国人観光客さん)
橋の位置(水面からの高さ)が低い場所が所々にあり、その都度遊覧船の屋根が下がります。上の方の写真と比べると下がっているのが一目瞭然でしょ。当然私たち乗客はそのたびに頭を下げてやり過ごす。これも醍醐味のひとつなのかも。
松江城が見えます。次は天守に登楼したいものだ。
武家屋敷だったかな。日本らしい実にいい景色です。
2週間ほど前は紫陽花が満開だったそうですが、ちょっと残念でした。
この後、宍道湖の北側の国道を走って、今日の宿に向かいます。
ベタ踏み坂は車で行ったことありますが、
実際に走るとそれほどベタ踏みではなかった(^-^;
でも写真で見るとかなり急勾配に見えます。
出雲蕎麦と言えばこの3段が特徴的ですね☆
個人的にはとろろ蕎麦が大好きでして、
わんこ蕎麦状態であっという間に無くなるの分かります(笑)
遊覧船はちょっとお殿様気分が味わえそうですね(^^♪
by yamatonosuke (2023-11-07 00:11)
この遊覧船は「新日本風土記」で観ましたな。
定年退職された方がガイドをされてたような。
by ジャン (2023-11-07 07:34)
yamatonosukeさん
いつもありがとうございます。
ベタ踏み坂にしろ遊覧船にしろ、TVで知ったメジャーどころの観光スポットでした。さすがに有名だけあって行った満足感はありました。
旅先では昼食が結構ポイントになります。行き当たりばったりは危険性が高いのでいつも下調べをしてから行くのですが、今回は正解でした♪
史家さん
NHKでも紹介されていましたか。たしかにガイド(船頭)さんはご年配の方でした。
by ヒロ (2023-11-07 20:42)