1.白浜温泉に行ってきました [南紀 白浜温泉]
先日、久しぶりに温泉に行ってきました。
ご存知、中国は武漢発祥の新型コロナウィルスの影響で行動を大幅に制限され、温泉に行きたいと希求しつつも我慢せざるを得ず、さらに何かと忙しく時間を取りにくかったこともあって、全然いけていませんでした。
それが、ようやく年末になって時間ができ、南紀 白浜温泉に出かけてきた次第。
朝ゆっくりと家を出て、まず昼食は和歌山県紀の川市のメゾンフルレールさん。
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。
それが、ようやく年末になって時間ができ、南紀 白浜温泉に出かけてきた次第。
朝ゆっくりと家を出て、まず昼食は和歌山県紀の川市のメゾンフルレールさん。
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。
何だか、どこぞのアパートのような名前で、実際に同名のアパートもあるようですが、実はパン屋さんです。
この辺りは有名な桃の産地で私も送っていただいたりするのですが、その甘さはもう絶品 本当に美味いのです。食べるだけで幸せな気分にさせてくれる、そんな果物です。冬場のみかんも合わせて、和歌山は本当にフルーツ王国なのだと思います。山梨や岡山には負けまへんで~
さてメゾンフルリールさん。ここでは、パン食べ放題のコースランチをいただきました。このお店は妻が美容院で読んだ雑誌に掲載されていて知ったとのことで、妻からリクエストされていました。
この辺りは有名な桃の産地で私も送っていただいたりするのですが、その甘さはもう絶品 本当に美味いのです。食べるだけで幸せな気分にさせてくれる、そんな果物です。冬場のみかんも合わせて、和歌山は本当にフルーツ王国なのだと思います。山梨や岡山には負けまへんで~
さてメゾンフルリールさん。ここでは、パン食べ放題のコースランチをいただきました。このお店は妻が美容院で読んだ雑誌に掲載されていて知ったとのことで、妻からリクエストされていました。
初めに出てきたサラダ。黄色いのは、玉子サンドに挟まれている、あれそのものです。このままいただくのはもったいなかったので、あとでパンの上に乗せて食べました。
コースは、肉と海鮮とパスタの3種類がありましたが、私は肉のコースの中のタンシチューを選択(他にビーフシチュー、ハンバーグなどがありました)。タンシチューは熱々で肉はホロホロ。柔らかくて美味かったです。小さなお皿で量が少なく、もっと食べたかったですなぁ~(^^;
食べ放題のパン。
正直これだけで十分で、これですら残したくらい(残った分は持ち帰りましたよ、もちろん)。食べ放題とはいえ、おかわりはとてもとても・・・・。
正直これだけで十分で、これですら残したくらい(残った分は持ち帰りましたよ、もちろん)。食べ放題とはいえ、おかわりはとてもとても・・・・。
食後のコーヒーはなかなか美味しかったですよ。
デザートは、これなんて言ったっけ? カヌレでした。これは妻に直行。
ちなみに男性の客は私一人。あとは皆さまご近所のおばさんの優雅なランチ、といった風情でした。
さて、メゾンフルリールさんを発った私たちは、海南ICから阪和自動車道に乗り、一路白浜へ。
着いたお宿はホテルサンリゾート白浜さん。大型旅館や巨大ホテルが立ち並ぶ白浜の中では、全26室の比較的小さな宿です。
さて、メゾンフルリールさんを発った私たちは、海南ICから阪和自動車道に乗り、一路白浜へ。
着いたお宿はホテルサンリゾート白浜さん。大型旅館や巨大ホテルが立ち並ぶ白浜の中では、全26室の比較的小さな宿です。
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。白浜の最も華やかなところからは少し離れたところにあります。
建物の色が独特ですが、これはおそらくそう遠くない過去に全塗装したのでしょう。誰のセンスかわかりませんが、住宅街(別荘街?)の中ではひと際目立っていました。
翡翠の巨大な飾り物やくりぬいた気を使って作った椅子とテーブルなど、昭和の香りがぷんぷん(笑)
翡翠って、英語で「jade」(ジェイド)って言うんですね。HONDAのクルマでそういう名前のステーションワゴンがありました。
なかなかかっこいいクルマでしたが、残念ながらあまり売れなかったようです。
さて、お部屋は角の310号室。宿の中では広めの和洋室。
右にベッドが並び(このベッドが寝やすかったと妻に好評でした)正面に2ドア冷蔵庫。
左に和室。座卓と座椅子ではなく、テーブルと椅子が2脚。
奥に床の間と押し入れ。
そして窓の向こうには・・・・
つぼ湯
これがめちゃ熱で、注がれる湯は60℃。そのままではとても入れない(当たり前)。
そこで私はとにかくその60℃の湯を壺(というか、甕・・・かめ)に投入し、蓋は半分開けたままにしておいて冷まし、夕ご飯のあとで入ることにしました。
・・・・結果的にこれは成功したとはいえず、食後戻ってきたら湯がぬるくなり過ぎてしまっていて、5分の1ほど湯を捨てた後に再度入れ直して浸かる、ということになりました。それでも1回は浸かれたからよかったとしましょう。
なにせこの日は天気が大荒れで気温も低く、大浴場の露天風呂が入れないくらいでした。
(しかし、雪が降っていても入れる温泉は当たり前にあるのだから、せめて入れるくらいにはしてほしかった)
正面の樹木が大揺れに揺れているのがわかります? とにかく、テレビの画像が乱れるほどの強風でした。
さて、5Fの展望風呂です。
やはり昭和の風情の庭を望む風呂ロビーから暖簾をくぐるとフツーの更衣室。武漢ウィルスの影響で、使えるマスが少なくなったカゴに服を入れてお風呂へ。平日(と荒天)だったこともあって客は多くなく、ゆったりとは入れたのが救い。
次回はお食事と帰りのお話。
2.サンリゾート白浜ととれとれ市場 [南紀 白浜温泉]
さて夕食です。
はじめに並んでいたもの。
はじめに並んでいたもの。
おっと、お品書きです。
先付。
左から貝柱の酢味噌和え、たこわさ、くらげの酢の物。
お刺身は、まぐろ、かんぱち、鯛、サザエと海老。
メインのひとつ、熊野牛のしゃぶしゃぶとお野菜。
タレはゴマのみでしたが、大阪人の私はどちらかといえば私はポン酢好き。
そして1番のお楽しみだった、アワビの踊り焼き。宿の人は「残酷焼き」って言ってたかな?
鉄板の中には少量の水が入っており、まあ蒸し焼きにするわけですね。
出来たアワビにはレモンとバターを掛けていただきましたが、歯応えといい旨みといい、絶品
小ぶりなアワビでしたが堪能できました。
アワビを味わった後に来たのは蓮根饅頭。大阪・我孫子の居酒屋、豊さんの名物メニューですが(ただし予約は必須)、豊さんとはまた違った味わいでした。こちらの方が味が濃くウナギが乗っている。あえて言えば、私は豊さんの味わいの方が好きかな?
こちらも十分美味しいけどね。
てんぷらはふつう。
天ぷらが来たあとは、ごはん、赤だし、そして紀州名物の梅干し。
海老と鱚の天ぷらはご飯のおかずに残しておきました。
デザートはメロン。
朝ごはんは7:30から。
昨夜と同じ席に着くと、ほぼ一気出しで並んでいました。あとはここにごはんとお味噌汁で完成。
ちょっと地元っぽいのはこの干物。これ、太刀魚の干物です。これはなかなかに珍しい。
帰りは、ホテルからすぐ近くの「とれとれ市場」(←クリックどうぞ)に寄ってお買い物。
とても有名なお土産物屋というか海産物の巨大店舗というか食事もできるというか、おそらく白浜にクルマで来た人の60~70%くらいの人が寄るんじゃないかというお店。白浜のお土産は、間違いなくここで何でもそろいます。
駐車場も広大で、HPにはバス:30台、自家用車:777台収容可とありました。
私たちが行ったとき、ちょうどマグロの解体ショーをやっていました。なんとも鮮やかな手つきで、マグロがあっという間に切り身になっていきます。
つられてこの解体されたマグロの赤身を買ってしまいました(^^; 買った赤身は夜ごはんのおかずになったことは言うまでもありません。もっとも初めからお刺身は買って帰る気満々で、クーラーバッグと保冷剤を家から持参していたんですけどね。
昼食は、帰り道に和歌山ラーメンのお店に。
行ったのは丸田屋さん岩出本店。井出商店系のお店だそうです。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)。
和歌山ラーメン名物の早寿司とゆでたまご。早寿司とは、まあバッテラですね。私は大体いただきます。
これは、あとでレジで申告することになっています。
水差しの底には備長炭。
そして「中華そば」。和歌山では、ラーメンのことを中華そばと呼びますので。基本は豚骨醤油。
量は少なめですが、最近の私にはじゅうぶんじゅうぶん。今日もおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。