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白馬・栂池高原スキー旅_その5_栂池高原ゲレンデ編 [スキー大好き]

もう完全に春。そろそろ半袖の服を着ている人も出てきているのに、いまだに真冬の記事をアップしている・・・・(^^;

さて栂池高原スキー場です。HPを見ると栂池マウンテンリゾートとも書いてあるし、「つがいけ高原スキー場」と表しているところもあるし、一番人口に膾炙しているのは「栂池高原スキー場」だと思うんだけど、結局のところ正式な名称はどれなんだかよくわからん(^^;

でもしかし、スキーヤーの間では「つがいけ」といえばここしかない。
白馬の数あるゲレンデの中でも1,2を争うビッグゲレンデ。そして私は約40年ぶりの訪問です。

一旦スキーを始めてしまえばなかなか写真を撮るのが少なくなります。寒いし、何より手袋の脱着が面倒なので。
それでも何枚か紹介させていただくとしましょう。
パンセさんでの1泊目、夕方にぱらついていた雨が、山下達郎の「クリスマス・イブ」よろしく、夜には雪に変わりました。積雪は5cmほどだったかな。
これが窓から撮った1枚。先日の景色と明らかに変わっているでしょ?
1.翌朝の風景.jpg
これは宿から鐘の鳴る丘ゲレンデへの道。
さらに雪国っぽくなってますね。
2.ゲレンデへと続く道.jpg
次はリフト上からです。これはハンの木第1クワッドリフトだったと思います。
夜に降った雪が樹氷になり、実に美しい、見事な姿を見せてくれました。
3.樹氷(1).jpg
4.樹氷(2).jpg
5.樹氷(3).jpg
ちょうど谷になっている場所で、この辺りより上部にも下部にも樹氷は付いていませんでした。谷は横からの風が当らないので、雪が着氷しやすいのです。もっとも、午後このリフトに乗ったときには大半は溶けてなくなっていましたが。

昼食は、同行のYさんご夫婦推奨のカレー屋さんが満席で入られず、
6.カレー屋満席.jpg
ゴンドラ頂上駅近くに建つ「キッチン栂の森」へ。あ、ここで念のためゲレンデマップを貼っておきます。ご参考までに。
7.ゲレンデマップ.jpg
8.キッチン栂の森.jpg
入口にもうもうと湯気が上がっているのですが、これはラーメンを茹でた際の湯気が排出されているもの。
長野の有名店の監修とか、何だか本格的な感じがするのですが・・・・
9.★ラーメン頂.jpg
食べてみれば、生姜醤油のフツーのラーメンでした。受け取ってからテーブルまで時間もかかるし、場所柄仕方がないのかもしれませんが、麺は延び気味だし見ていると湯切りも甘い。水が垂れている状態で丼に入れたらアカンよ。ただ、平打ちの麺がうまく畳まれていたり多めのチャーシューとか見映えはよかったですがね。
10.生姜醤油ラーメン.jpg
ここで「監修」の意味って何だろう、とYさんと話になりました。ラーメンに関して、どこまで関わっているのでしょうか。スープの味? 麺の選択(細太縮平)? 調理の仕方? 少なくとも、肝心の麺茹でに関しては完全に落第点でしたね。スープの味わい自体はゲレンデラーメンの域は超えていたと思うので(街の専門店ほどではないにしろ)、ちょいともったいない気はしました。

この日はガスがひどくて写真もありません。

翌日。最終日。Yさんご夫婦はこの日1日かけて神戸にご帰還です。
私はひとりで15時くらいまで滑り、そしてオリンピック道路を通って長野駅前のビジネスホテルに向かうのですが。

・・・・朝からピーカンの素晴らしいお天気でした[晴れ]
これは鐘の鳴る丘スカイライナーⅢというクワッドリフトからのゲレンデ風景。青空と雪嶺のコントラストが素晴らしい。
ホント、これがあるからスキーはやめられない(笑)
11.スカイライナーⅢ(1).jpg
12.スカイライナーⅢ(2).jpg
13.スカイライナーⅢ(3).jpg
14.スカイライナーⅢ(4).jpg
そしてグルーミング後のバーン。ここをかっ飛ぶのが気持ちいい。全国的に有名な初心者コースなのであんまりムチャはしませんが(ただのイキリと思われるのがオチ)、カービングターンを切りながら適度なスピードで気持ちよく滑り降りる~~~[スキー]
15.グルーミング後のバーン.jpg
16.鐘の鳴る丘.jpg
朝まだ早めの時間だったので人も少ない。
17.空いている.jpg

これは最上部だったかな。ちょっとわかりづらいけど、鹿島槍ヶ岳の双耳峰がとてもきれいに見えました。
18.鹿島槍ヶ岳.jpg
昼食は、昨日のカレー屋さんがやはり満席だったので、ゴンドラリフト中央駅近くのレスト エデンにてモツ煮定食
19.モツ煮定食.jpg
20-1.モツ煮.jpg
20-2.サラダになぜかコンニャク.jpg

こんなところを滑り降りたり、
21.栂の森ゲレンデ?.jpg
山の美しさに息を呑んだり。
22.後立山連峰(1).jpg
23.後立山連峰(2).jpg
24.後立山連峰(3).jpg

この日1日、シーズン最後の滑りを楽しんだのでした[揺れるハート]

栂池高原スキー場HP:https://www.tsugaike.gr.jp/

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白馬・栂池高原スキー旅_その4_宿 パンセさん_お食事編 [スキー大好き]

さて、パンセさんのお食事。
HPには、
「創業当時はいわゆる「ペンション」として始まったパンセですが、45年という年月をかけて「お食事を楽しんでいただく宿」へと少しずつ形を変えてきました。」
との記載があります。
今回私をスキーに誘ってくださったYさんご夫婦はもう30年来の常連さんで毎年この時期に来られており、ご夫婦がおっしゃるには、
「好みのスキー宿を探していろんなところに行った結果、たどり着いたのがこのお宿なんです。とにかく食事が・・・・[ぴかぴか(新しい)]」。
スキー宿とは思えないそのお料理ですが、すみません、ところどころ写真を撮り忘れております[たらーっ(汗)] そのうえ料理の名前もええ加減な記憶で・・・・このお宿の魅力の10%もお伝え出来ないかと[もうやだ~(悲しい顔)]

まず1日目。
と思って書き進めようと思ったのですが、半分もわからん。わかっているものと、あとは写真だけ載せますわ。撮っていない料理も数点・・・・

一品目。
粒貝とキュウリの・・・・

1.粒貝とキュウリの・・・・.jpg
2.同左.jpg
ヤガラのソテー。
ソースも凝ってます。
3.ヤガラのソテー.jpg
塩丸いかとキュウリの酢の物~塩丸いかは長野県の郷土食なのだそうです。
4.塩マルイカとキュウリともずくの酢の物.jpg
イベリコ豚のソテー、オレンジソースサラダ仕立て。
5.イベリコ豚のソテー、オレンジソースサラダ仕立て.jpg
そしてデザート
6.デザート.jpg
もちろんこれだけではないです。もっといっぱい出てます。
こんなような料理が、スープも入れてだいたい8品。最後にごはんとお漬物。少ないかも足らないかも、という私の危惧は杞憂に終わり、けっこうお腹いっぱいになりました。
HPには、「前菜2〜3品、スープ、魚料理、和食の小皿2品、肉料理、デザートの順にお出しいたします。」とありますが、まさしくそういう感じ。
丁寧で手が込んでいて、何れもとても美味しくいただけましたよ[かわいい]
夕食後、ご主人を交えて二次会。私にはめずらしく日本酒もいただきました。量はダメですけどね。
7.二次会.jpg

朝食。
サラダやヨーグルト、オレンジがはじめに。
ジャムは自家製とのこと。(→妻へのお土産に買って帰りました。)
8.はじめに.jpg
9-1.サラダと.jpg
9-2.自家製ジャム.jpg
窓の外は昨夜降った雪景色。ただ、この雪がゲレンデではガスとなって残り、視界はかなり悪かったです。
10.窓の外は雪景色.jpg
で運ばれてきたのが目玉焼きとブロッコリーとコンビーフの何か。
10.目玉焼きとコンビーフ、ブロッコリー.jpg
焼きたてのパンは食べ放題でした。そんなに食べられないけど。
11.パンは食べ放題.jpg
そうそう、飲み物はジュース3種類(オレンジ、りんご、人参)と牛乳。コーヒーも。果物のジュースは糖質がバカ高いので私にはほぼNGですが、牛乳は美味かったな。コーヒーも。

・・・・・・・

2日目の夕食。また写真がない・・・・
画像で勘弁してくださいませ。ホント、役立たずだわ[もうやだ~(悲しい顔)]
12.jpg
13.jpg
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15.jpg
16.jpg
17.jpg
18.jpg
朝食はなんとかなるぞ。
目玉焼き→プレーンオムレツ(トロトロで美味)、コンビーフ→ハム、オレンジ→リンゴに変わっています。サラダとジャムの種類も。
19.2日目の朝.jpg
20.オムレツ.jpg
21-1.サラダ.jpg
焼きたてのパンは美味[るんるん] 普段は和食派の私ですが、たまにはいい。
22.焼きたてのパンは美味.jpg
窓の外はいい天気でした。撮れてないけど、リスも走っていました。
23.快晴.jpg

Yさんご夫婦はこの日神戸へ帰宅。私はこの日1日滑り、昼過ぎに長野市に移動してダンカミさんご夫婦と久闊を叙します。

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白馬・栂池高原スキー旅_その3_宿 パンセさん_建物編 [スキー大好き]

昨年、私が行ったスキー場は妙高杉ノ原スキー場。
そこでは、富士見荘という民宿に2泊したのですが、そこでお会いしたのがYさんご夫婦。
その時のお話はブログに書き残しています。
https://nanishiteasobo-3.blog.ss-blog.jp/2023-03-17

今回はこのご夫婦に「一緒に栂池に行きませんか」とお誘いいただき、ご一緒することになったわけ。
私も毎年次はどこにしようかな、と迷っているので、まあ渡りに船ではありました。

パンセさん、もちろんまったく知らなかったのですが、ご主人ご夫婦と話をしていると実は色々と繋がりがあることが判明、「え~~[exclamation]」と声を上げることしきりでした。
例えば、奥さんのご尊父のかつての勤務先が私の住む家の目と鼻の先だったり、今は閉店したケーキ屋さんを双方が知っていたり、今は同じ白馬で雑貨屋さんを営んでいるご夫婦の息子さんのかつての勤務先がウチの長男と同じであったり・・・・。まあおもしろいことがあるものです。ご夫婦とも関西のご出身であることが主たる要因ですが、それにしても、です。「ご縁」なんでしょうね。
10.宿 パンセさん.jpg
パンセさん、このお宿の特長は1日2組限定という点です。元はペンションだったとのことで建物も決して大きくなく、部屋もいかにも、という感じでした。栂池の数ある宿の中でも最も小規模なのではないか。
お部屋は洗面はあるもののトイレとお風呂は別で、そのお風呂も普通の家庭にあるものとほぼ同じといっていい。当然温泉ではありません。
建物は1977年からということですので、決して新しくはない。しかしながら、多少古さを感じる箇所はあるもののとても清潔できれいに管理されており、不満はまったく感じませんでした。
雪国ゆえ扉は二重になっています。ふたつ目の扉を開けるとこんな感じ。
1.玄関ホール.jpg
入って左に靴と板とストックを置いたのだが、靴はともかく板とストックは置き場所を間違えた。ひとつ目と二つ目の間のスペースに置くのが正解でした。
2.板と靴とストック.jpg
右側の呼び鈴を押して宿人を呼びだす。
3.呼び鈴で宿人を呼ぶ.jpg
ここで第一宿人~奥さんだったのですが、いろいろと話をすることで互いに共通点のあることに驚き、より親しさが増したような? そんな感じでした。
部屋は2階。痛む右足を引きずるように階段を上り、トイレやお風呂の場所を説明してもらう。

階段を上りきったところには小さなホールがあり、その傍らにトイレ。
4.2F。扉はトイレ.jpg
テレビのある談話スペース。漫画本もありました。そうそう、このお宿は部屋にテレビがないのです。しかし1日2組しかとらない小さな小さなお宿。テレビは共用のものが1台あればいいという割り切りでしょう。実際、テレビがないことで困ることはありませんでした。今は情報はスマホさえあればOKですからね。(もちろん全館Wi-FiはOKです)
5.振り返ると小さなホール.jpg
6.テレビがある.jpg

部屋はCARROTというお部屋。和室を改装してカーペットを敷き、ベッドを2台置いたもの。
7.CARROTというお部屋.jpg
8.和室を改装.jpg
手前には洗面台。
11.入ってすぐ左には洗面台.jpg
大きめの障子を開けると雪原が広がっていました。見えるのは道路で、栂池にスキーに来る客のほぼ100%はこの道を通ってゲレンデを目指すわけ。ただしクルマの通行音は全くと言っていいほど聞こえなかったので何の問題もなし。
9.和風な内窓.jpg
10.開けると雪原.jpg
ベッドの反対側の壁には、タオル、ドライヤー、お茶セットなど。お、このティッシュペーパーボックス、ウチにも同じものがあるぞ。ウチのボックスは大昔にバリ島へ行ったときに買ってきたものだけど、こちらはどうなんでしょ? 聞き忘れたのでワカラン。
12.ベッドの反対側.jpg
13.タオル、ドライヤー、お茶セット.jpg
14.ティッシュボックスはバリ製?.jpg
上にも書きましたが、お風呂は家庭用。1日2組限定の宿なのでこれでよしという割り切りでしょう。
15.更衣スペース(顔をボカす).jpg
16.一人用だね.jpg

1Fの食堂脇の小部屋の暖炉。直火はやっぱりいいですね[ぴかぴか(新しい)]
17.暖炉最高.jpg

パンセさんHP:https://pensee1977.com/

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白馬・栂池高原スキー旅_その2_白馬岩岳スノーフィールド [スキー大好き]

すき家で朝食を食べてから約1時間半、着いたのは白馬岩岳スノーフィールド。目的地である栂池高原スキー場の手前にあるゲレンデです。
なぜここへ来たのかにはちゃんと理由があって、まあとても単純なのですが「2年前の夏に来たことがあったから」。これに尽きます。夏の風景と冬の風景の差というか違いというか、そういうものを見てみたかったらです。
その結果がこちら。

まったく同じ場所から撮ろうと思って、プリントアウトをして持参までしたのですが・・・・。う~~~ん、ビミョーに違いますな(^^; センスないな、オレ・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

まずはゴンドラ乗り場。冬の方が少し手前に離れてましたね。まあこんな感じです。
1.ゴンドラ乗り場(冬).jpg
2.ゴンドラ乗り場(夏).png
次はゴンドラを降りてから撮影した八方尾根方面の画像。これはかなり近い感じかな?
3.八方尾根方面(冬).jpg
4.八方尾根方面(夏).png
レストハウスもそんな感じか。
5.レストハウス(冬).jpg
6.レストハウス(夏).png


このスキー場には山に向かってこぐブランコがあり、それが名物らしいのですが、乗るのに500円も取るのでアホらしくなって止めました。
7.ブランコ.jpg
それでも山の景色はきれいでしたね。
8.山はきれいだ.jpg
平日だったのでゲレンデも空いていました。
9.ゲレンデは空いてる.jpg
このゲレンデのリフト、乗り場での搬器のスピードがめっちゃ速くてね。
一瞬気を抜いた私の右足のふくらはぎに搬器が激突し、足を痛めてしまいました。普段は右手で受け止めて衝撃を緩和させるのですが、この時ばかりはなぜかうっかりしていて・・・・係の人を信用したのがいけなかったのでしょうか。でも客に痛い目をさせるのなら係員はいなくてもいいのと同じで、もはやいる意味がない。私はこの時、二度とここには来ないと心に決めました[むかっ(怒り)][パンチ][爆弾]
それにしても、痛いのなんの・・・・お宿で階段の上り下りにも支障をきたすほどの痛みで、本当にどうなることかと思いました。

さて、右足に痛みもあるし、早々に引き上げて今日の宿に向かおう。

・・・・ところがそうは問屋が卸さない。カーナビに入力して宿に向かうも、なかなか着かない。ゲレンデから歩いて数分と聞いていたのにこれはあり得ん、明らかに行き過ぎてる・・・・よくよく見るとカーナビが指し示しているのはかなり先の白馬乗鞍スキー場近く。あちゃ~、やっちまった。このカーナビ、時々やらかすんだよな[ちっ(怒った顔)]
すぐさま引き返し、栂池の中心地にあった地図をスマホで撮影して、それを頼りにようやくたどり着きました。

はあ~、ようやくついたぞ今日のお宿。
木立の中に建つその名は「宿 パンセ」さん。もちろん初めて。
10.宿 パンセさん.jpg

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白馬・栂池高原スキー旅_その1_まずはラーメン [スキー大好き]

先日、今シーズン2回目のスキーに行ってきました、今回の行き先は白馬・栂池高原。学生のときに1回行ったきりで、今回は実に40数年ぶりの訪問。それほどの年月が過ぎるともはや初めてみたいなもので、後でも書きますが記憶があるのは初心者向けの鐘の鳴る丘ゲレンデのみという感じでした。

日程は4泊5日。車中泊:1泊、スキー場:2泊、そして長野駅前で1泊。
1泊目の車中泊は中央自動車道の辰野というパーキングエリアでしたが、その前に夕食でラーメンをいただきました。
行ったお店は愛知県津島市のらーめん双葉さん。かつて隣接する弥富市(当時は”弥富町”)に7年間住んでいた私にはお馴染みの地ではあるのですが、私がいた頃にはまだ存在していなかったお店。もしあったら間違いなくヘビロテ店になっていたことでしょう。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
1.外観.jpg
ここは私の大好きな好来系でありながら、つけ麺もあり味噌もあるという、云わば発展形のお店。

入ってすぐ左手に券売機。メニューも兼ねている感じ。私は今回は初めてを特製で注文。普段は「特製」はポチしないのですが、今回はいっちゃいました。これで味付玉子が付きチャーシューが増量される。夜は大盛無料でしたので、もちろんそれで。
2.券売機&メニュー.jpg

待つこと10分ほどで着丼。うん、きれいなルックスだ[わーい(嬉しい顔)]
3.特製塩.jpg
スープも美しい。
4.スープ.jpg

やっぱり美味しいね。数年ぶりの訪問でしたが、変わっていない。これまでは春日井で好来系というのが定番でいたが、以後はこのパターンもアリかなと思います。

お腹を満たした後、下道を走って1時間強、高速道路には一宮で乗る。
その後予定通り中央道・辰野PAで車中泊。6時頃起床~車内を片付け、顔を洗って出発[車(RV)] 

30分ほど運転して着いたのはすき家・安曇野IC店
店名の通り、安曇野ICを降りて左折してすぐの信号のトコロにあります。一応場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
5.すき家・安曇野IC店.jpg
[右斜め上] この画像は食後店を出た際に撮影したものです)

ここのタッチパネルは使いやすい。すぐに目的の場所にたどり着けます。
店内はガラガラながら、ご年配の方がちらほらという感じ。まあ回転は早いですからね。
7.タッチパネル.jpg
6.店内のご様子.jpg

注文したのは牛まぜのっけ朝食。ネバネバしたオクラがあるので、それを先に食べれば糖質を制限したい私には適当ではあるのですが、ごはんを普通にしたので結構量がありましたね。
8.牛まぜのっけ朝食.jpg
9-1.オクラと玉子.jpg
9-2.牛丼のアタマ.jpg
普段の朝食より結構食べました。これからはごはんは少なめでじゅうぶんだな。

さあ、じゃあ白馬を目指そう。下の写真は右折待ちの信号停止中に撮影したもの。
凍てついた畑の彼方に雪嶺が見えます。目指すはあの麓に広がるビッグゲレンデ[exclamation×2] 到着まであと1時間半ほどかな。
10.彼方の雪嶺.jpg

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カップヌードル 『謎肉まみれ』を食べてみた [ラーメン大好き]

先日スーパーに買い物に行ったら、「カップヌードル 謎肉まみれ」なる商品がずらりと陳列されておりました。
「お、これはオモシロそうやがな」と思わず手に取り、2個買ってしまいました。まあ、ネタですな(^^)

とはいえ現在NHKの4KとBSで、カップヌードルの生みの親、安藤百福を主人公にした「まんぷく」が再放送されており、ちょうど今週、そのカップヌードル開発のくだりを放送しているんですな。ま、時宜を得たネタでもあるんです(笑)
1.謎肉まみれ(1).jpg
2.謎肉まみれ(2).jpg
3.原材料.jpg
かつては犬の肉を使っているという都市伝説のあった謎のミンチ肉。
原材料を見ても卵はあるものの、乾燥エビとかはない。「味付豚ミンチ」の6文字が不気味ではあります。

フタを開けてみると、うん、やはり謎肉がびっしりだ(笑) というか、まっちゃっちゃだ。
4.焦げ茶.jpg
湯を注ぎ、キッチンタイマーをセットして3分間待つ。
上に乗っている重しは、もう30年近く前に日清食品のカップヌードルミュージアムで購入した逸品。
そういえば同じものを
有田焼の卸団地「アリタセラ」で見ました。まさかこれ、有田焼?
5.オリジナルの重し.jpg
ピピピピ・・・・3分経った。
フタをめくってみると、おおお~やはり茶色い。が、湯を注いだ時は埋もれてよく見えなかった卵やネギが姿を見せています。一応の彩り、と言っていいか?
8.3分後(2).jpg
6.フタをオープン.jpg
食べてみて・・・・まあフツーのカップヌードルでした。味が濃いかと思われましたが、そうでもなく。
不味くはないけど、これからも喰らうかとなるとビミョーですね。
(そもそも継続的に販売するかどうかが疑問)
あと1個残っているけど、まあ十分です。

ごちそうさまでした。

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野麦峠スキー場とMt.乗鞍スノーリゾート_その2 [スキー大好き]

さて、今夜の宿泊は乗鞍高原です。
当初はゲレンデと直結している休暇村を予約したのですが、昨年に引き続きそのゲレンデが閉鎖されており、あんまり意味がないので別の宿を取ることにしました。
そこで思い出したのが、ネット友であるダンカミさんがかつて泊まったことがあるという民宿、本棟さん。もう10年以上前のことでしたか。ちなみに野麦峠スキー場からは40分ほどです。

正面から。
クルマはぼかしましたが、色がわかっちゃうか。
17.本棟さん.JPG
この立派な建物の造りは宿名そのままの「本棟」といって、松本平を中心に北は大町の近く、南は飯田付近までに分布しており、切妻造り、板ぶき、妻入りの民家のことをいい、他の地方には全く見られない独特の姿をしている趣のある造りとのことです(宿のHPより)。たしかに、他の民宿とは一風変わった重厚感のある外観でした。
内部の構造は少し複雑で、説明は1泊しただけの私には無理(^^;

民宿です。
もちろんトイレ、洗面は別。入口のふすま(ドアではない)には鍵もない。
が、部屋は十分以上に広い。タオルもあったし浴衣もありました。私のようなスキー+温泉目当ての客には十分・・・・とはいっても、う~ん、妻にはキツイだろうな。

炬燵とその天板の大きさが不一致なのがおもしろい[わーい(嬉しい顔)] ヘタに手をつくと大惨事となることは間違いない(笑)
18.お部屋.JPG
19.旅館みたいではある.JPG

そしてお目当ての温泉[いい気分(温泉)] 乗鞍温泉です。

露天風呂もあったのですが、この季節のこと、宿人からは「温度が上がらないのでぬるいです」と言われており、実際に手を浸けてみたところ「こらアカン」という状態だったのでパスしました[もうやだ~(悲しい顔)] 人の体温くらい?
20.入れなかった露天風呂.JPG

しかし、内湯はそれを補って余りある素晴らしさ[いい気分(温泉)]
いかにも民宿、といった風情の更衣所で服を脱ぎ、湯船へ。
21.内湯の更衣所.JPG

開けっ放しのフタは右側に立て掛けられていました。フタをしていたらメッチャ熱くなるんだろうな・・・・
24.フタは開けっ放し.JPG

おおお~白い。けど透明度も少しはある・・・・が、入ってみれば微細な湯の華が下からぶわっと舞い上がり、あっという間に透明度ゼロの白濁湯に[exclamation×2] 
22.白い!.JPG
23.せいぜい2人か.JPG

はじめは若干熱かったのですが、ぐおっ、と気合を入れたらすぐに慣れました(笑)
湯船は狭く、2人入ればいっぱいといった感じでしたが、この日の宿泊客は私一人で貸し切り状態。いつでも一人でゆっくりと心置きなく白濁の湯を堪能できました。はぁ~、幸せ[るんるん] 

あと、浴槽のこの部分、ここの高さがちょうど首の後ろの部分をもたれ掛けさせる高さとピッタリ。とてもゆったりとリラックスできました。たまたまではあったのですが、こういうことって自分にとっては結構大事[揺れるハート]
41.縁の高さがベスト.jpg

風呂上がりのビール、じゃなかった発泡酒はサイコーでしたわ[ビール]
25.お茶セット+空き缶.JPG

夕食です。何時からでもOKとのことでしたが、18:30からにしてもらいました。
26.夕食.JPG

左上は松本名物、馬刺し。焼き魚に肉豆腐、マカロニグラタンに小鍋とボリュームたっぷり。
27.左上は松本名物・馬刺し.JPG

野沢菜と酢の物。野沢菜はもちろん宿の自家製。
28.野沢菜と酢の物.JPG

信州野菜のかき揚げそばが出て完成。
29.かき揚げそばで完成.JPG

食事処の梁も立派でした。
30.昔ながらの造り.JPG
31.天井は竹が編まれている?.JPG

朝食です。
32.朝食.JPG

右上の山芋にイクラと海藻を載せたヤツがネバネバで旨かったです。
33.朝食(2).JPG

焼き鮭もあり卵料理もあり生ハムサラダもあり、そして具沢山のお味噌汁、さらにリンゴは2種類とも美味で(サンふじとシナノゴールド)でお腹いっぱい。満足満足の朝食でしたぞ[るんるん]
34.味噌汁とリンゴ.JPG

さて、この日のMt.乗鞍スノーリゾートはほぼ終日、雪[雪]
駐車場にクルマを停めたときはドライ状態だったのに、帰ってきたときには10cm近くの雪が積もっていました。(ちなみに翌日は吹雪だったそうです)
というわけで写真はありません。ご容赦を。m(_ _)m
撮ったのは昼食くらいで・・・・
この日の昼は、ゲレンデ内の三本滝レストハウスで松本名物、山賊焼き定食を食べる気満々でいたのですが、
 ・朝食をがっつり食べたのであんまりお腹が減ってなかったこと
 ・前日の野麦峠スキー場ですでに野麦(ノム)チキ=山賊焼きのハーフを食べていたこと
で断念。結局のところチャーハンでした。
35.乗鞍での昼食.JPG

それにしてもこのビールのレギュラー缶が500円というのは、いくら山の中とはいえちと高いよな~[もうやだ~(悲しい顔)]   せめて350円でしょ、と言いたい私でした。
この旅の最後の食事は愛知県は春日井市。信州でのスキーの帰りに必ず立ち寄るパス太 あんかけ亭さん。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
ここで名古屋グルメの雄、あんかけパスタをいただくのが定番となっています。メニューも決まっていて、必ずジャーマン(ミラカン)。ラーメンと違って、不思議なことにそれ以外のメニューを食べようという気がまったく起こらない。これがベストだと思いこんじゃってますし、実際にうまうまですからね[揺れるハート]
ただこのお店、水曜日の夜と木曜日がお休みのため、そのタイミングで大阪→信州に移動する私は帰りにしか寄られないのがつらいところ。どうしても行動パターンが狭められてしまいますので。
36.メニュー(1).JPG
37.メニュー(2).JPG
38.メニュー(3).JPG

18時頃に着いたので店内はまだ余裕。空席もたっぷり[わーい(嬉しい顔)]
あ、パスタの前にミニサラダもお願いしています。
39.ミニサラダ.JPG

で、待つこと10分くらいでど~んと着丼じゃなくって着皿。
お~、迫力&ウマそ~~~[るんるん]
40.着皿.JPG

夢中でスプーンの上でフォークに麺を巻き付けガツガツと喰らい込む。野菜やウィンナーもうまうま。ソースもコクがありながらピリ辛で・・・・年1回しか食べられないから、余計に美味さを感じるのかもしれない。
・・・・でも実は今年はあと1回来れるのだ。実は白馬にスキーに行く計画があるのですよ[わーい(嬉しい顔)] 
当然、帰りにはここに寄って再度のジャーマン(ミラカン)という予定です[るんるん]
さ、満腹になったことだし、大阪の自宅まであと2時間強。安全運転で帰りましょう[exclamation×2]

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野麦峠スキー場とMt.乗鞍スノーリゾート_その1 [スキー大好き]

先日、2泊で野麦峠スキー場およびMt.乗鞍スノーリゾートをはしごしてきました。
1泊目は道の駅 木曽福島で車中泊。齢61にして車中泊とはなかなかハードですが、仕事を夕方に終えて山に向かうとなると宿への到着も遅くなってしまうので、結局はこれが一番楽かつ合理的でもあります。クルマと自分に防寒対策をしっかりと施して寝袋に潜り込めば、それなりに寝られるほどには慣れもある。
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
 
23時に就寝~極寒の中何度かトイレに行き、明朝は7:30に起床。リフトが動き出すのは9時であり、道の駅から40分ほどでスキー場に着くとなればこれくらいがちょうどいい。朝食には前日コンビニで買い込んだおにぎりを2個。

あ、前日の夕食は春日井でラーメンでした。昔名古屋に住んでいた頃に時々行った名古屋の老舗ラーメンチェーン店、藤一番さんでした。今回は春日井店。(ちなみに昔よく行ったのは蟹江店) 本当は別の店に行きたかったのですが、着いてみれば落涙の臨時休業・・・・仕方なく次善の策として看板の出ていた藤一番さんに決めた次第。
頼んだのは醤油ラーメンと丼物のハーフのセット。私は天津飯を選択。・・・・ちょっと多かったか・・・・私の胃袋も小さくなったもんだ(笑) でも、あの頃より味が落ちたんじゃないかな~と感じました。少なくとも、もう一度行こうとは思わなかった。昔よく行った藤一番のしょうゆはもっとコクがあったように思うんですが。
1.藤一番・春日井店.JPG
2.醤油らーめん+ハーフ天津飯.JPG

さて野麦峠スキー場。この日は滑られるコースが限られていて、積雪不足のため上部と下部が断絶しており、通しで滑って降りられませんでした。(ちなみに私が訪れた翌日には通しで滑られるようになったとのこと)
さらにこのガス・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
3.ガス(1).JPG
4.ガス(2).JPG

まあしかしこれには理由がありまして。

ところがですね、しばらくしてリフトが稼働したので上に上がってみたところ、最上部からはこの風景が広がっていました。

・・・・眼下に広がる見事な雲海[ぴかぴか(新しい)] 空には掃いたような薄雲。正面の雪嶺は(おそらく)御嶽。
思わず「スゲェ~~~[exclamation×2]」と感嘆の声が出ました。
5.雲海(1).JPG
6.雲海(2).JPG
7.たなびく雲.JPG

これは少し下部からの写真。
8.やや下がって(1).JPG
9.やや下がって(2).JPG
10.やや下がって(2).JPG

眼福でした[ぴかぴか(新しい)]

この写真は、雲海を抜けたところです。
上に広がる白いものは雲。雲海の底を見上げたような感じ。つまり、上から3枚目および4枚目のガスった写真は、雲海、つまり雲の中を通過しているタイミングだったんですな。
11.雲海を抜けて(1).JPG
12.雲海を抜けて(2).JPG

そして下に見える建物がゲレンデの最下部で、レストランもここにありました。
早めの昼食でいただいたのは、まずビール。いかに寒くてもこれは美味い[ビール]
お店は「小木曽屋玄治郎」という名称で、これは王滝(笹賀)グループが展開するブランドで、長野自動車道のみどり湖SAにも出店しているとのことです。
食べたのは、これは野麦(ノム)チキ。某コンビニの「ファミチキ」の小木曾屋玄治郎版といっていいでしょう。松本名物山賊焼きのハーフサイズ。しかし結構ボリュームがあり、この大きさで300円[exclamation] これだけで結構お腹が膨れました。スキー場グルメのコスパではないですね[がく~(落胆した顔)]
13.野麦(ノム)チキ.JPG
14.かじってみた.JPG

あとはかけそばです。かけとはいいながらワカメが載ってました。写真は七味を振り掛けた後です。ま、フツーのそばでしたな。
15.かけそば.JPG

さて、リフトに乗ってまた上部のゲレンデへ。雲海はだいぶん晴れていました。明日はいい天気かな?
16.晴れゆく雲海.JPG

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新万年筆 Pelikan スーベレーン M400 [独り言]

昨年7月、定年退職の記念品として会社からいただいたものの中に、万年筆がありました。
0.目録.jpg

目録には単に「万年筆」と書いてあっただけですが、その箱の中身はこれ。
1.記念品.JPG
ペリカンのスーベレーン M400という名称の定番の万年筆でした。カラーはもっともポピュラーと思える緑縞。試みに値段を調べてみると、おお~、なかなかのお値段ではないですか・・・・[がく~(落胆した顔)]
それにしても、今どき万年筆を使う人は少なかろう・・・・同僚の中にはこれをブランド品などの高価買取店に1万円で売った不届き者(?)がいましたな[わーい(嬉しい顔)] まあ気持ちはわからなくもありませんが。
おそらくは結構な数の万年筆が箪笥の肥やしになるのでしょうね。

いただいた定年退職当時(昨年7月)、私は名古屋時代に購入したセーラーのカートリッジタイプを使用しており、インクカートリッジの予備がまだ残っていました。そのためペリカンの万年筆+インク瓶が納められた化粧箱は本棚の一角で埃をかぶっていたのですが、そのセーラーの予備カートリッジもとうとう底をつき、[左斜め下]
2.カラのカートリッジ.JPG
ようやくスーベレーン M400の出番となったわけです。

〔新旧万年筆比較の画〕
7.新旧万年筆比較.jpg

M400はインク吸入式。一応取扱説明書はありましたが、よりわかりやすいネットの動画で吸入方法を調べて実行、特に問題なくインクの吸入が終わり、無事書けるようになりました。

(ただしこの初めての吸入はあまりうまくいかなかったようで、あっという間にインクがなくなってしまいました。その後の2回目の吸入は大失敗、両の掌はこぼれたインクで大惨事となり、インクを落とすのにとても苦労したことを、情けなくも記しておきます[ちっ(怒った顔)]

手にしてみると、これは軽い。量ってみると、前のセーラーは17.1g(インクはカラ)、でM400は15.0g(インク充填時)。インクの有無を差し引いてもこれだけの差がありました。

それではさっそく試し書き。
すいすいすい~[るんるん] おお、なるほど書き心地はとてもよろしい。実に滑らかで、ペン先が抵抗感なくスルスルと紙の上を滑っていきます。高評価は伊達ではないですね[ぴかぴか(新しい)]

文字は少し太いかなと思ったのですが、実際にはF(細字)で、4段階あるうちの上から2番目の細さ。書いてみたときはM(中字)かB(太字)、おそらくMだろう、解説にも「Mは汎用性が高く、幅広く使用されている定番のペン先」と書いてあるし、60才限定の不特定多数の人に贈呈する万年筆なので、汎用性の高い定番のタイプを選択すると思いきや実は細字だったのでした。これで細字なら、MやBならどんだけ太いんだ?

欠点としては、キャップを外して使うには少し小さいかな、という点。逆に女性にはちょうどいいのではないか。M600あたりのサイズが私には合っていると感じます。
M400の全体の長さは126mm。
ところが、ネットで調べてみると「149mm」と記載のあるところが多数。例としては、ペンハウスという筆記具の専門店のHPでもそうなっています(楽天も同様)。以下、引用させていただきます。

3.スーベレーンサイズ比較.PNG

さはさりながら、アマゾンでこれを調べてみると、長さは12.5(cm)とあり、サイズが全然異なるのです。[左斜め下]
4.M400_amazon.PNG
この差は何ぞや? いただいた万年筆はM400とは別物なのか? 
・・・・で、よ~く見てみたところ、おそらくはこの差だろうということに気が付きました。
つまり、筆記時のキャップをペン尻に付けた状態と不使用時のキャップをしている状態。これだと多少の誤差を含め納得できる寸法です。
わかってみれば単純至極、スッキリしました[わーい(嬉しい顔)]
5.キャップをペン尻に.JPG
6.キャップ付き.JPG
キャップを外して使うには少し小さいM400も、キャップをペン尻に付けるとちょうどいい長さにはなります。ただしその分、万年筆が少し重くなって重心の位置が変わり、ペン尻に遠心力が加わって少しですが振られる感じがする。これはあんまり好きなタッチじゃない。
とても微妙で繊細な感触ですが、私はキャップは外したまま使うことにしました。少し小さめなのは、使っているうちに慣れて来ることでしょう、それでよしとしようと思います。

使い始めておおむね1か月、ものを”書く”という機会は思ったほど多くないものですが、使ってみればやはり書きやすい。少し小さい感も予想通り慣れてきました。

高級、というには少々微妙なお値段ですが、一応「本格的で一生付き合える万年筆」とのことです。その言葉を信じ、定年を過ぎた残りの人生、この万年筆を使い続けたいと思います。


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煮干し一直線にてマゼニボジャンキーをいただく@JR大和路線・王寺駅前 [ラーメン大好き]

ここは奈良県王寺町のその名も王寺駅。2本の近鉄とJR大和路線が発着する奈良県北中部のターミナル駅です。この駅の北側の、JRおよび近鉄・生駒線の改札口から徒歩10秒の位置にお店はあります。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
麺人ばろむ庵さんが閉店した後の、奈良の中では私の一応のお気に入り店。1~2ヶ月に1回は行ってるかな。
1.外観.JPG
私はあまり「まぜそば」というジャンルは食べないのですが、ここのだけは別。
このお店のまぜそば、「マゼニボジャンキー」は結構イケるのです。

大体、半休を取得した時に寄るのが定番。クルマやバイクに乗らない用事の際は、昼間っからビールを呷ることにしています。そう、ここはビールに合うラーメン≒まぜそばなのです。

以前は無かったこんな券売機でチケットを購入する。最近1杯100円以上値上げして、いい値段になってしまいました。それまでは結構リーズナブルに思える価格設定だったのに、ふつうか、それ以上に高価になってしまった・・・・。”何でもかんでも値上がり”の荒波をモロに受けた感じですな。しっかりせえよ、政府[むかっ(怒り)] もっと国民のために働いてくれよ[爆弾]
2.券売機.JPG
煮干し一直線さんは、大阪は寺田町にある「轍(わだち)」というお店の2号店に当たるのですが、提供するラーメンの種類が異なるので、お店の名前も変わってきます。
3.ここは2号店.JPG
ビールを注文したら、煮干しが出てきました。サービス品。これをアテに飲むビールもなかなかにウマイ[るんるん] 
4.ビール+煮干し.JPG
5.結構量がある.JPG
で、着丼。
麺が太いため多少は時間がかかるのは仕方なし。ちなみに大盛無料です。
ぶ厚いレアチャーシューと大量の魚粉、みじん切りの玉ねぎ、ざっくりとカットした青ネギが特徴のマゼニボジャンキー、レアチャーシューは食べ応え十分[exclamation&question]
6.着丼.JPG
これをひたすら混ぜて、どんぶりの底にあるタレに絡ませ・・・・
7.ひたすらまぜた結果.JPG
あとは麺を啜り込むのみ。魚粉の香りと玉ねぎの爽やかさが相性抜群。さらに時折り喰らうチャーシューの旨みが沁みる[ぴかぴか(新しい)]
しょっぱめな濃厚タレがたしかに「ジャンク」な味わいなので、繰り返しますがビールがよく合う[ビール]

麺を食べきった後は「追い飯」と呼ばれる少量のごはんを投下し、もう一度まぜまぜします。このとき、レアチャーシューは1~2切れ残しておく。
8.追い飯を.JPG
9.投下.JPG
見てくれも味わいも雑炊そのものですが、やはり雑炊です[黒ハート] 残しておいたチャーシューはここで一緒に食べるのがこの店のおすすめ。
10.追い飯まぜまぜ.JPG
これにて完食。ごちそうさまでした。

マゼニボジャンキーは濃厚な味わいなので、ただの水だけでは私はちとしんどい。これはビールを一緒に食すべきものです。
ビールを飲めないとき、そのときはふつうに煮干しラーメンで。これも十分イケますよ。煮干しラーメン好きにはとてもいいお店です。

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