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72866(ナツバロム) [ラーメン大好き]

久しぶりのラーメンのお話。
私がこよなく愛するラーメン店、奈良の麺人 ばろむ庵さんが、暑い夏に向けて様変わりして営業されています。
店名とともに暖簾も見事に変身(「ばろむ庵≒バロムワン」だけに・・・・)し、なんとも夏らしい装い。
1.夏用の暖簾.jpg
メニューは基本的に冷製の二つのみで、いつものラーメンはありません。
もちろん私はその二つともを食してきました。
まずは、冷製新中華そば。
冷やし中華? いやいや、街中中華やスーパーで売ってる冷やし中華とは全くの別物です。比較することは無意味というもの。
ぱっと見はほとんど、というかほぼまったく変わりません。トッピングも一緒。
2.冷製新中華そば.jpg
しかし、もちろん食べた感触は全然違う。当たり前です、熱くないんだから。
それでもついフーフーやってしまうところは、もはや身に沁みついた業のようなもんですね(笑)

味は・・・・きっちりオリジナルを踏襲しています。しかし、熱々の新中華そばと比べると柔らかいといいますか、優しい感じ。これもやや柔らかさを感じられる麺と一緒にするするっと入っていきます。
美味いです、ホント。夏にぴったりの一杯。ビール、飲みたかったな~~~[もうやだ~(悲しい顔)] クルマだから飲めるべくもなかったんだけど。
次は、冷製トマトブラック。
大和ブラックの冷めたい版という味わいかと思ったら、こりゃまた全然違う。トマトの香りが心地よく、むちゃくちゃ美味い[ぴかぴか(新しい)] スープは、多少オイリーではあるのですが、すっきりしていてこれまたするすると入っていく。チャーシューは炙ったものではなく、普通のレアチャーシュー。このラーメンに炙ったチャーシューはどう見てもミスマッチですから、これがOK(「これでOK」ではなく「これがOK」)。
3.冷製トマトブラック.jpg
4.オイリーだけど美味し.jpg
夏季限定営業用のこのメニューは、涼しくなるまで、ということで具体的に日は決まっていません。
今は長引く雨で比較的涼しい日が続いていますが、いつまでもこんなことがあるはずがない。いずれまた暑い日がやってくると思います。そうなればまた是非、今度は電車に乗って「冷製」を食べに行きたいと思います。
ちなみにばろむ庵さんでのラーメンは、この日で130杯を超えました。

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煮干し一直線にてマゼニボジャンキーをいただく@JR大和路線・王寺駅前 [ラーメン大好き]

ここは奈良県王寺町のその名も王寺駅。2本の近鉄とJR大和路線が発着する奈良県北中部のターミナル駅です。この駅の北側の、JRおよび近鉄・生駒線の改札口から徒歩10秒の位置にお店はあります。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
麺人ばろむ庵さんが閉店した後の、奈良の中では私の一応のお気に入り店。1~2ヶ月に1回は行ってるかな。
1.外観.JPG
私はあまり「まぜそば」というジャンルは食べないのですが、ここのだけは別。
このお店のまぜそば、「マゼニボジャンキー」は結構イケるのです。

大体、半休を取得した時に寄るのが定番。クルマやバイクに乗らない用事の際は、昼間っからビールを呷ることにしています。そう、ここはビールに合うラーメン≒まぜそばなのです。

以前は無かったこんな券売機でチケットを購入する。最近1杯100円以上値上げして、いい値段になってしまいました。それまでは結構リーズナブルに思える価格設定だったのに、ふつうか、それ以上に高価になってしまった・・・・。”何でもかんでも値上がり”の荒波をモロに受けた感じですな。しっかりせえよ、政府[むかっ(怒り)] もっと国民のために働いてくれよ[爆弾]
2.券売機.JPG
煮干し一直線さんは、大阪は寺田町にある「轍(わだち)」というお店の2号店に当たるのですが、提供するラーメンの種類が異なるので、お店の名前も変わってきます。
3.ここは2号店.JPG
ビールを注文したら、煮干しが出てきました。サービス品。これをアテに飲むビールもなかなかにウマイ[るんるん] 
4.ビール+煮干し.JPG
5.結構量がある.JPG
で、着丼。
麺が太いため多少は時間がかかるのは仕方なし。ちなみに大盛無料です。
ぶ厚いレアチャーシューと大量の魚粉、みじん切りの玉ねぎ、ざっくりとカットした青ネギが特徴のマゼニボジャンキー、レアチャーシューは食べ応え十分[exclamation&question]
6.着丼.JPG
これをひたすら混ぜて、どんぶりの底にあるタレに絡ませ・・・・
7.ひたすらまぜた結果.JPG
あとは麺を啜り込むのみ。魚粉の香りと玉ねぎの爽やかさが相性抜群。さらに時折り喰らうチャーシューの旨みが沁みる[ぴかぴか(新しい)]
しょっぱめな濃厚タレがたしかに「ジャンク」な味わいなので、繰り返しますがビールがよく合う[ビール]

麺を食べきった後は「追い飯」と呼ばれる少量のごはんを投下し、もう一度まぜまぜします。このとき、レアチャーシューは1~2切れ残しておく。
8.追い飯を.JPG
9.投下.JPG
見てくれも味わいも雑炊そのものですが、やはり雑炊です[黒ハート] 残しておいたチャーシューはここで一緒に食べるのがこの店のおすすめ。
10.追い飯まぜまぜ.JPG
これにて完食。ごちそうさまでした。

マゼニボジャンキーは濃厚な味わいなので、ただの水だけでは私はちとしんどい。これはビールを一緒に食すべきものです。
ビールを飲めないとき、そのときはふつうに煮干しラーメンで。これも十分イケますよ。煮干しラーメン好きにはとてもいいお店です。

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カップヌードル 『謎肉まみれ』を食べてみた [ラーメン大好き]

先日スーパーに買い物に行ったら、「カップヌードル 謎肉まみれ」なる商品がずらりと陳列されておりました。
「お、これはオモシロそうやがな」と思わず手に取り、2個買ってしまいました。まあ、ネタですな(^^)

とはいえ現在NHKの4KとBSで、カップヌードルの生みの親、安藤百福を主人公にした「まんぷく」が再放送されており、ちょうど今週、そのカップヌードル開発のくだりを放送しているんですな。ま、時宜を得たネタでもあるんです(笑)
1.謎肉まみれ(1).jpg
2.謎肉まみれ(2).jpg
3.原材料.jpg
かつては犬の肉を使っているという都市伝説のあった謎のミンチ肉。
原材料を見ても卵はあるものの、乾燥エビとかはない。「味付豚ミンチ」の6文字が不気味ではあります。

フタを開けてみると、うん、やはり謎肉がびっしりだ(笑) というか、まっちゃっちゃだ。
4.焦げ茶.jpg
湯を注ぎ、キッチンタイマーをセットして3分間待つ。
上に乗っている重しは、もう30年近く前に日清食品のカップヌードルミュージアムで購入した逸品。
そういえば同じものを
有田焼の卸団地「アリタセラ」で見ました。まさかこれ、有田焼?
5.オリジナルの重し.jpg
ピピピピ・・・・3分経った。
フタをめくってみると、おおお~やはり茶色い。が、湯を注いだ時は埋もれてよく見えなかった卵やネギが姿を見せています。一応の彩り、と言っていいか?
8.3分後(2).jpg
6.フタをオープン.jpg
食べてみて・・・・まあフツーのカップヌードルでした。味が濃いかと思われましたが、そうでもなく。
不味くはないけど、これからも喰らうかとなるとビミョーですね。
(そもそも継続的に販売するかどうかが疑問)
あと1個残っているけど、まあ十分です。

ごちそうさまでした。

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