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白馬・栂池高原スキー旅_その3_宿 パンセさん_建物編 [スキー大好き]

昨年、私が行ったスキー場は妙高杉ノ原スキー場。
そこでは、富士見荘という民宿に2泊したのですが、そこでお会いしたのがYさんご夫婦。
その時のお話はブログに書き残しています。
https://nanishiteasobo-3.blog.ss-blog.jp/2023-03-17

今回はこのご夫婦に「一緒に栂池に行きませんか」とお誘いいただき、ご一緒することになったわけ。
私も毎年次はどこにしようかな、と迷っているので、まあ渡りに船ではありました。

パンセさん、もちろんまったく知らなかったのですが、ご主人ご夫婦と話をしていると実は色々と繋がりがあることが判明、「え~~[exclamation]」と声を上げることしきりでした。
例えば、奥さんのご尊父のかつての勤務先が私の住む家の目と鼻の先だったり、今は閉店したケーキ屋さんを双方が知っていたり、今は同じ白馬で雑貨屋さんを営んでいるご夫婦の息子さんのかつての勤務先がウチの長男と同じであったり・・・・。まあおもしろいことがあるものです。ご夫婦とも関西のご出身であることが主たる要因ですが、それにしても、です。「ご縁」なんでしょうね。
10.宿 パンセさん.jpg
パンセさん、このお宿の特長は1日2組限定という点です。元はペンションだったとのことで建物も決して大きくなく、部屋もいかにも、という感じでした。栂池の数ある宿の中でも最も小規模なのではないか。
お部屋は洗面はあるもののトイレとお風呂は別で、そのお風呂も普通の家庭にあるものとほぼ同じといっていい。当然温泉ではありません。
建物は1977年からということですので、決して新しくはない。しかしながら、多少古さを感じる箇所はあるもののとても清潔できれいに管理されており、不満はまったく感じませんでした。
雪国ゆえ扉は二重になっています。ふたつ目の扉を開けるとこんな感じ。
1.玄関ホール.jpg
入って左に靴と板とストックを置いたのだが、靴はともかく板とストックは置き場所を間違えた。ひとつ目と二つ目の間のスペースに置くのが正解でした。
2.板と靴とストック.jpg
右側の呼び鈴を押して宿人を呼びだす。
3.呼び鈴で宿人を呼ぶ.jpg
ここで第一宿人~奥さんだったのですが、いろいろと話をすることで互いに共通点のあることに驚き、より親しさが増したような? そんな感じでした。
部屋は2階。痛む右足を引きずるように階段を上り、トイレやお風呂の場所を説明してもらう。

階段を上りきったところには小さなホールがあり、その傍らにトイレ。
4.2F。扉はトイレ.jpg
テレビのある談話スペース。漫画本もありました。そうそう、このお宿は部屋にテレビがないのです。しかし1日2組しかとらない小さな小さなお宿。テレビは共用のものが1台あればいいという割り切りでしょう。実際、テレビがないことで困ることはありませんでした。今は情報はスマホさえあればOKですからね。(もちろん全館Wi-FiはOKです)
5.振り返ると小さなホール.jpg
6.テレビがある.jpg

部屋はCARROTというお部屋。和室を改装してカーペットを敷き、ベッドを2台置いたもの。
7.CARROTというお部屋.jpg
8.和室を改装.jpg
手前には洗面台。
11.入ってすぐ左には洗面台.jpg
大きめの障子を開けると雪原が広がっていました。見えるのは道路で、栂池にスキーに来る客のほぼ100%はこの道を通ってゲレンデを目指すわけ。ただしクルマの通行音は全くと言っていいほど聞こえなかったので何の問題もなし。
9.和風な内窓.jpg
10.開けると雪原.jpg
ベッドの反対側の壁には、タオル、ドライヤー、お茶セットなど。お、このティッシュペーパーボックス、ウチにも同じものがあるぞ。ウチのボックスは大昔にバリ島へ行ったときに買ってきたものだけど、こちらはどうなんでしょ? 聞き忘れたのでワカラン。
12.ベッドの反対側.jpg
13.タオル、ドライヤー、お茶セット.jpg
14.ティッシュボックスはバリ製?.jpg
上にも書きましたが、お風呂は家庭用。1日2組限定の宿なのでこれでよしという割り切りでしょう。
15.更衣スペース(顔をボカす).jpg
16.一人用だね.jpg

1Fの食堂脇の小部屋の暖炉。直火はやっぱりいいですね[ぴかぴか(新しい)]
17.暖炉最高.jpg

パンセさんHP:https://pensee1977.com/

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