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『ゴジラ-1.0』 [独り言]

私はもうずいぶん前、子供の頃から怪獣映画が大好きです。「映画」です。やはり巨大な怪獣が大きなスクリーンで暴れまわるところは、好き者にはたまらない! おおおおおおお~ってなもんです。
1995年から始まった平成ガメラ3部作は怪獣映画の金字塔ですね。私の日本映画のベスト5に入る出来。

ちなみに私の日本映画ベスト5は
1.「七人の侍」・・・・今後おそらくこれ以上の日本映画は出て来ない。不朽の名作。
2.「砂の器」・・・・映画が原作を越えた稀有な例。ラスト近くの父子の彷徨が涙をそそる
3.「八甲田山」・・・・これも「砂の器」と同じく原作と同等かそれ以上。遭難のさまがいったいどうやって撮影したのかと思わせる
4.「大誘拐」・・・・和歌山が舞台で奇想天外の誘拐モノ、犯人に肩入れをしてしまう。とにかく「面白い!」
5.上記の平成ガメラ3部作・・・・怪獣同士が都会で戦えば当然の「人の死」が描かれている。特撮も凄い
まあ賛否両論、「大誘拐」って何?・・・という人もおられるでしょうが、まあそこは置いといて日本の映画の中では上記の5本(+α)が私は大好きです。

話が横道に逸れてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

怪獣映画です。
ガメラは残念ながらもはやコンテンツとしては成り立たないようで、今後映画の製作は難しいでしょう。アニメで復活していましたがNetflixしか見ることができず、契約者ではない私は見られない。おもしろいそうですが、こればかりは・・・・

そこでゴジラです。もちろん1954年の第1作はビデオ等で見ています。家にVHS、のテープがあります。もはや見ることはできませんが、捨てられない・・・・[ふらふら]
「ちなみに」ばかりで恐縮ですが、ちなみにこの1954年(昭和29年)は、「七人の侍」が製作~公開された年でもあります。
その後、昭和~平成にかけてのゴジラ映画は、ハリウッド版も含めてすべて見ました。まあろくでもないモンから血沸き肉躍る作品までさまざまなゴジラ映画がつくられましたが、このたび新作が公開されることになりました。「シン・ゴジラ」以来7年ぶりらしい。あの衝撃からもう7年も経つのか・・・と感慨深いものもありますが、もちろん私は観に行きます。極めて珍しいことに妻も一緒に行くとのこと。しかし動機が不純(←私に言わせれば)で、主演の二人が朝ドラの「らんまん」に出演していたからだそうです。
※特番で監督やお二人が言ってましたが、撮影は「らんまん」の前だそうですよ。「これだけは言っておきたい」と強調しておられました(笑)

楽しみです[揺れるハート] とにかく楽しみです。戦後の何もない時代に、どうやってゴジラに立ち向かうのでしょうか。
情報がほとんどないので期待も興味もとても大きい。映画を見た後で食べる予定のラーメンもついでに楽しみということにしておきましょう。来週の土曜日、11日に観に行く予定です。

「ゴジラ-1.0」、昨日公開されました。

公式サイトより
ゴジラ-1.0.PNG

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その4.松江にて [猛暑の山陰の旅_2023年7月]

阪神タイガース、38年ぶりの日本一、おめでとうございます[ぴかぴか(新しい)]
前回の優勝の時、私は社会人1年目でした。しかしまあ、それ以来60才の定年を経てようやく
2度目の日本一とは・・・・。次の日本一の時には私はこの世にいない計算になりますな(笑)

さて、山陰の旅の2日目に行きましょう。
この日も快晴[晴れ] 暑さも全開フルスロットル[ふらふら]

私たちは国道9号線を一路西へと向かいます。
第1の目的地は通称「ベタ踏み坂」。とある軽自動車のテレビCMを記憶の方もおられるでしょうか。メチャメチャ急な坂道を軽自動車がすいすい上っていく様を。
それがベタ踏み坂。実の名は「江島大橋」。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
見る角度によってはこんなふうに見える(らしい)。残念ながら時間の関係でそこまでは行けませんでした。
3.角度によっては.png

行ってみれば、トップのやや高い普通の橋でした。下を5000t級の船が通るとのことで、この高さが必要だったらしいです。
ちなみに鳥取と島根の県境にあり、双方の県の観光名所となっています。
これは鳥取県側から。
1.かの有名なベタ踏み坂.jpg

こちらは島根県側から。
2.逆側から.jpg

一番上の写真は、こちらの側のどこかの地点から撮ったようです。
ここに行くなら時間をたっぷり取って、いろんな角度から橋を眺めたいものですな。残念ながら今回のウチのスケジュールでは無理でした。

ほぼ予定通りの時間に松江に入り、昼食は出雲そばの中国山地蕎麦工房 ふなつさんへ。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
お昼どき、お待ちが発生してます。結局外で15分くらいは待ったか。
4.昼食は出雲そば・ふなつさん.jpg

店内には蕎麦打ちのスペース。
5.店内の一角.jpg
6.蕎麦の実が鎮座.jpg

素朴な感じの店内。はじめ、このカウンターに座りましたが、後でテーブルに移りました。
7.店内は素朴な感じ.jpg

メニューと割子そばの説明を。
8.メニュー①.jpg
9.メニュー②.jpg
10.割子そばの説明.jpg

私たちは一番人気という千鳥割子そばを注文。
11.一番人気の千鳥割子そば.jpg

そばの揚げもち
12.そばの揚げもち.jpg

そばぜんざい。これは妻のもとに直行。
13.そばぜんざい.jpg

蕎麦は3段になっており、ここに直接つゆを掛けまわす。
ネギ、えび、刻み海苔は3段ともに共通の具材。
1段目は椎茸の佃煮、錦糸卵などが載った一品。そばのざらっとした食感がいい。あっという間に喉を滑り落ちていく。
14.1段目_えび、椎茸の佃煮、錦糸卵など.jpg

2段目はうずらの卵に刻み海苔など。美味い。すいすいと入っていく。
15.2段目_うずらの卵.jpg

3段目はとろろ。ねっとりとした感触が心地いい。
16.3段目_とろろ.jpg

軽く食べられました。美味かった。妻も満足してくれました[わーい(嬉しい顔)]

さてお腹を満たした後の次なる目的地は、松江城の堀川遊覧船。とても詳しいHPは【コチラ】(←クリックどうぞ)
早い話が、松江城の堀をぐるっと回る遊覧船です。なんともミーハーな話ですが、大阪ローカルのテレビの旅番組で三田村邦彦さんが乗っていて、「これに乗りたーい[exclamation]」となった次第。その分松江城への登楼はなりませんでしたが、まあ仕方ない。
お城好きのとある方には「痴れ者!」と怒られるかもしれませんが許してね(^^;

駐車場にクルマを停めてまずは乗船場へ。平日なので空いてます。・・・暑いし。
17.堀川遊覧船.jpg

チケットを購入して(1,500円/人で乗降自由なのが素晴らしい[かわいい])、少し待って船に乗り込む。
18.チケットを購入し.jpg
19.案内後乗り込む.jpg

遊覧船には屋根があるので直射日光は当たらず、暑さはかなり軽減される。
(前に座っているガタイのいい人は外国人観光客さん)
21.屋根があるのでそんなに暑くない.jpg
20.堀川遊覧船(1).jpg
22.堀川遊覧船(3).jpg
23.堀川遊覧船(4).jpg
24.堀川遊覧船(5).jpg

橋の位置(水面からの高さ)が低い場所が所々にあり、その都度遊覧船の屋根が下がります。上の方の写真と比べると下がっているのが一目瞭然でしょ。当然私たち乗客はそのたびに頭を下げてやり過ごす。これも醍醐味のひとつなのかも。
25.何か所かは屋根が下がる.jpg

松江城が見えます。次は天守に登楼したいものだ。
26.松江城が見える.jpg

武家屋敷だったかな。日本らしい実にいい景色です。
27.いい景色です.jpg
28.武家屋敷.jpg
29.2週間前は紫陽花が満開だったとのこと.jpg

2週間ほど前は紫陽花が満開だったそうですが、ちょっと残念でした。

この後、宍道湖の北側の国道を走って、今日の宿に向かいます。

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『ゴジラ-1.0』を観た・・・・凄かった! [独り言]

前々回の記事で書きました『ゴジラー1.0』を観てきました。
いやぁ~、おもしろかった[わーい(嬉しい顔)] そして、とんでもなく凄かった[exclamation×2] 
これは、ゴジラ映画全30作の中でも歴代No.1ではないか。それくらいにおもしろかったです。

前作の『シン・ゴジラ』はゴジラ映画シリーズ史上最大のヒットを記録したのですが、これはそれを超えるのではないか。それほどの出来でした。
『シン・ゴジラ』の後はさぞかしやりにくかっただろうと思いますが、方向性を180度変えて成功したのではないかと。

大体において怪獣映画というものは「大嘘」をいかに大嘘に見せないかという点が大事であり、そうするためには怪獣の存在に対比する人間ドラマをいかにうまく描くかにかかっていると思うのですが、本作はそこを上手に描いています。戦後の日本という舞台設定がよかったのでしょうね。私は、主演の浜辺美波ちゃんってどことなく昭和の香りのする女優さんだと感じているのですが、ピッタリの感じでした。

日本のCGって、以前はハリウッドに比べてちゃちいなという印象でしたが、本作は素晴らしかった[ぴかぴか(新しい)] ここまで来たのか、とイメージを完全に改めました。

行った映画館は大阪府松原市のセブンパーク天美のTOHOシネマズ(←クリックどうぞ)。残念ながらおススメのIMAXの設定はありませんでしたが、「轟音上映」という設定のあるスクリーン6。ゴジラが歩くシーンの足音が実際に腹に響き、迫力もありましたな。

また、過去のゴジラ映画へのオマージュもてんこ盛りでしたね。ゴジラ映画好きの私にはたまらんかった[もうやだ~(悲しい顔)]
電車をくわえて持ち上げるシーンは第1作、島で兵隊が「恐竜」と遭遇するシーンは平成ゴジラシリーズの『ゴジラVSキングギドラ』などなど。『ジュラシックパーク』のオマージュもありました。とにかく、令和のゴジラとして大成功だったと思います。

間違いなくもう一度観に行くことになると思います。細かいシーンなど、一度ではきっと見切れてないと思いますし、きっと新しい発見もあることでしょう。

戦後の何もない日本人がどうやって巨大な怪獣を倒すのか・・・・ははぁ~、そんな方法があったのか、なるほどそう来たか、とまあ納得。あり得んやろと思うものの、そもそもゴジラの存在自体が・・・・なのだから見る方としてはさもありなんと楽しむだけです。

諸々、詳しく書けないのが残念ですが、観に行って損はないと私は思います。

1.いったのはココ(入口)。朝一だったので比較的すいている
1.セブンパークス天美.jpg

2.パンフレットを購入
2.パンフレット購入.jpg

3.こんなのがあったので記念撮影。映りが悪かったので私は載せません。悪しからず。
3.記念撮影.jpg

4.帰りに立ち寄ったHANDSMANで購入。110円。これまでは竹串でひっくり返していたので便利になる?
4.帰りに購入.jpg

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その5.お宿 月夜のうさぎ [猛暑の山陰の旅_2023年7月]

2泊目の山陰のお宿は、出雲大社から歩いて15分くらいの月夜のうさぎさん。
ドーミーインの共立リゾートが運営する宿で100室の大規模旅館です。はじめに書いた通り、カタログギフトに載っていた中から選んだ次第。

松江城近辺から約1時間、ほぼ1本道で、宿隣接の駐車場に滑り込んだ最後の1台となりました。あとは、国道をはさんだ向かいの大きな駐車場への駐車となり、これはラッキーでした。
1.月夜のうさぎさん.jpg

となりには佳雲という同じグループのワンランク上の宿があり、1階の廊下でつながっています。
(この廊下の脇に5つの無料貸し切り湯が並んでおり、双方の大浴場も行き来できる)
2.隣接する宿_佳雲.jpg
[右斜め上] こちらが佳雲側。左奥が月夜のうさぎの建物。

ロビーではしばらく待たされた。16時過ぎだったので一番混む時間だったようで。ちなみに夕食のバイキングは17:30と19:30がありましたが、着いた時間の関係で強制的に19:30に。それにしても、どっちも中途半端といえば中途半端な感じがする。
3.ロビー.jpg

うさぎのモチーフは館内のそこかしこにあるらしい。あまり気にすることもなかったが。
4.うさぎがいっぱい.jpg

宿にスリッパはありません。全館畳敷き。
5.部屋前の畳敷き廊下.jpg

2基あったエレベータもやっぱり畳敷き。
17.エレベータにも.jpg

お部屋に行きます。フロントで必要な部屋のキーの数を尋ねられるという初めての経験をしましたが、多くは必要なく普通に2個。
部屋に入る。入ってすぐ左にこんなコーナーが。
6.部屋に入る.jpg
7.入ってすぐ左にこんなコーナーが.jpg

なんか、昨日のゆあむさんと似た感じだな~
とにかくここは1番部屋数が多いというツイン。そりゃあカタログギフトの部屋だもの、こんなもんでしょう。
[右斜め下] 窓外の景色を眺める妻。
8.1泊目と似た感じのお部屋.jpg

ちなみに、妻が眺めていた窓外はこんな景色(網戸越し)。水量の多い2本の水路は、宍道湖に繋がっているのかな。
14.窓外の景色.jpg

振り返るとこんな感じ。
9.入り口付近を振り返る.jpg

洗面台があり、その並びにクローゼットや鏡台、テレビ。
10.洗面台がありーの.jpg
11.並びにTVや鏡台、クローゼット.jpg

クローゼット内には湯かごと作務衣。
12.クローゼット内の湯籠、下には作務衣.jpg
13.湯籠.jpg

さてお風呂に行こうかな。
前述通り、月夜のうさぎさんは隣接する佳雲さんの大浴場も入ることができ、5つある貸し切り湯はふたつの宿をつなぐ渡り廊下にあるので、当然ながら双方の宿のお客さんが入れる。こりゃあ争奪戦になるんじゃないかと覚悟していましたが、案外そうでもなく、空いているタイミングもありました。それでもそれなりに混んではいましたけどね。

その前に。
湯上がりの休憩所と図書コーナー。子供の喜びそうなアイスも食べ放題。
15.湯上りの休憩所.jpg
20.図書コーナーに.jpg
21.湯上りアイス.jpg

サービスの夜鳴きそばはここで。めずらしく私は食べず。だってバイキングで結構食べてしまって全然腹が減ってなかったので。
18.夜鳴きそばは食わず.jpg

まずは大浴場。これは佳雲さんの方。こっちの方が居心地がよくて、月夜のうさぎの大浴場は1度行っただけで、しかも人がいたたため写真は撮れず。
一方、佳雲さん側の大浴場はちょうど1回目のバイキングが始まったくらいだったため他のお客さんはおらず、比較的ゆっくり撮影できました。もっとも、それも10分くらいで他の人が来たのでそこまででしたが。
22.大浴場.jpg
23.まずは内風呂.jpg

中も畳敷き。
24.中も畳敷き.jpg

広いね。
25.大旅館ゆえ広い.jpg

出雲らしさの演出もある。
26.出雲らしさ?.jpg

奥から撮ってみた。
27.奥の方から撮ってみた.jpg

露天風呂もそれなりによかった。
28.ほとんど外が見えない露天風呂.jpg

さて貸切風呂。
結論から書くと、うち5つのうちひとつは常に誰かが入浴中で結局入れずじまいでした。アカンかったのは「泡の湯」といって、まあジャグジーみたいな感じ? 宿のHPには「炭酸泉」とありましたが、これって温泉なのでしょうか?

まずははじめに入った「漆の湯」。ここと次の「岩の湯」が天然温泉とHPにはある。
29.貸切風呂(1)漆の湯.jpg
30.貸切風呂(2)岩の湯.jpg

次は「絹の湯」。シルキー風呂ってなんだ?
31.貸切風呂(3)絹の湯.jpg

4つ目は「季の湯」。この日は檜の何かが浮いていたのだったかな? 内容は季節ごとに代わるのだそうです。
32.貸切風呂(4)季の湯.jpg

最後は部屋のお茶菓子と玄関脇の1枚で〆。
33.お茶請け.jpg
34.玄関脇.jpg
さて、次回最終回は食事ととある再会です。。。

月夜のうさぎ

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その6.宿の食事とベジバーガー [猛暑の山陰の旅_2023年7月]

月夜のうさぎさんの食事は、夕朝ともにバイキング。けっこう食べ過ぎてしまうのが私の悪いクセ[ふらふら]

取ってきたもののみです。ちゃんと覚えていない。
1回目。エビは天ぷらとフライの食べ比べ。
1.夕食_1回目.jpg

2回目。出雲そばはそれなりに美味かったかな。
3.夕食_2回目.jpg

まだ食べんの?と言われた3回目。さすがに食べ過ぎた感あり[ちっ(怒った顔)]
4.夕食_3回目.jpg

夏休みのど真ん中、さらに金曜日の宿泊だったため、子供が多かった。おじいさん、おばあさん含めた3世代の家族旅行といった感じのグループが目立つ。バイキング会場は、退屈した子供たちがどうしても走り回ったりするので、落ち着いて食べるのは不可と言っていい。私たちは窓際のカウンター席に、向かい合わせではなく並んで座りました。これで少なくとも走り回る子供たちに背は向けられる。

朝。
1回目。
お刺身や海苔、錦糸卵があったので、それらをご飯に乗せて海鮮丼に。これは正解だった。もずくや卵どうふもウマい。あとはあっさりめに。
5.朝食_1回目.jpg
7.あっさりめに.jpg

おそらくは宿専用であろうお茶碗が粋でした。
8.お茶碗が粋でした.JPG

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最終日。帰阪する日です。2泊3日なんてあっという間。

朝から出雲大社に参拝。すでに相当暑いぞ[ちっ(怒った顔)]
9.出雲大社(1).jpg
10.出雲大社(2).jpg
11.出雲大社(3).jpg

出雲ICから山陰自動車道に乗り、米子自動車道を経て中国自動車道に乗り継ぐ。向かう先は神戸です。この日は、あるご夫妻に約1年半ぶりに再会するのです。スピードは抑えめに、ひたすら神戸を目指して走ること約5時間。

ついに到着したここは、ベジバーガー元町バロムさん
場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
住所では、神戸市中央区三宮町3-5-5。雑貨店の2階です。オシャレなメガネ屋さんのお隣り。
12.最終目的地.jpg
13.元町バロムさん.jpg
14.最新式?の券売機.jpg

「バロム」の名でピンと来た方がおられるかもしれません。
そう、私が奈良でこよなく愛し、昨年4月の私の東北定年旅行中に突然閉店したラーメン店「麺人 ばろむ庵」さんが装いも新たに7月に開店されたお店。それがベジバーガー元町バロムさん! 開店祝いの出雲産そば焼酎を手土産に、ようやく訪れることができました。約1年半ぶりの再会でした[わーい(嬉しい顔)] お二人ともお元気そうでよかった[揺れるハート]

こちらのハンバーガーは、すべての材料が植物性由来という健康的なハンバーガー。ただし持ち帰り専門です。店内では食べられませんのでご注意を。
私は妻の分と持ち帰り、家でレンチンしていただきました。ちなみに、すぐ近くの一貫楼という有名店で豚まんもついでに購入して一緒に。
15.家でいただきました.jpg
16.豚まんも購入.jpg
ああああああああ! 絶望的にヘタクソな写真! 全然美味しそうに見えないじゃないか[もうやだ~(悲しい顔)]
ベジバーガー、美味かったんですよ、これがまた。お肉を使ってないって、ホンマかいな、と疑うくらいに肉々しかった。大豆をミート風に加工されたそうですが、これはかなり手がかかっているなあと感じました。画像にはちらっとしか写っていないけれど、黄緑色のソースも。
神戸は私の住む南河内からは結構遠くて、同じ隣りの県といえども奈良のように簡単には行けない。それでもまた、いつかは行きたいなあと思っています。

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煮干し一直線にてマゼニボジャンキーをいただく@JR大和路線・王寺駅前 [ラーメン大好き]

ここは奈良県王寺町のその名も王寺駅。2本の近鉄とJR大和路線が発着する奈良県北中部のターミナル駅です。この駅の北側の、JRおよび近鉄・生駒線の改札口から徒歩10秒の位置にお店はあります。場所は【ココ】(←クリックどうぞ)
麺人ばろむ庵さんが閉店した後の、奈良の中では私の一応のお気に入り店。1~2ヶ月に1回は行ってるかな。
1.外観.JPG
私はあまり「まぜそば」というジャンルは食べないのですが、ここのだけは別。
このお店のまぜそば、「マゼニボジャンキー」は結構イケるのです。

大体、半休を取得した時に寄るのが定番。クルマやバイクに乗らない用事の際は、昼間っからビールを呷ることにしています。そう、ここはビールに合うラーメン≒まぜそばなのです。

以前は無かったこんな券売機でチケットを購入する。最近1杯100円以上値上げして、いい値段になってしまいました。それまでは結構リーズナブルに思える価格設定だったのに、ふつうか、それ以上に高価になってしまった・・・・。”何でもかんでも値上がり”の荒波をモロに受けた感じですな。しっかりせえよ、政府[むかっ(怒り)] もっと国民のために働いてくれよ[爆弾]
2.券売機.JPG
煮干し一直線さんは、大阪は寺田町にある「轍(わだち)」というお店の2号店に当たるのですが、提供するラーメンの種類が異なるので、お店の名前も変わってきます。
3.ここは2号店.JPG
ビールを注文したら、煮干しが出てきました。サービス品。これをアテに飲むビールもなかなかにウマイ[るんるん] 
4.ビール+煮干し.JPG
5.結構量がある.JPG
で、着丼。
麺が太いため多少は時間がかかるのは仕方なし。ちなみに大盛無料です。
ぶ厚いレアチャーシューと大量の魚粉、みじん切りの玉ねぎ、ざっくりとカットした青ネギが特徴のマゼニボジャンキー、レアチャーシューは食べ応え十分[exclamation&question]
6.着丼.JPG
これをひたすら混ぜて、どんぶりの底にあるタレに絡ませ・・・・
7.ひたすらまぜた結果.JPG
あとは麺を啜り込むのみ。魚粉の香りと玉ねぎの爽やかさが相性抜群。さらに時折り喰らうチャーシューの旨みが沁みる[ぴかぴか(新しい)]
しょっぱめな濃厚タレがたしかに「ジャンク」な味わいなので、繰り返しますがビールがよく合う[ビール]

麺を食べきった後は「追い飯」と呼ばれる少量のごはんを投下し、もう一度まぜまぜします。このとき、レアチャーシューは1~2切れ残しておく。
8.追い飯を.JPG
9.投下.JPG
見てくれも味わいも雑炊そのものですが、やはり雑炊です[黒ハート] 残しておいたチャーシューはここで一緒に食べるのがこの店のおすすめ。
10.追い飯まぜまぜ.JPG
これにて完食。ごちそうさまでした。

マゼニボジャンキーは濃厚な味わいなので、ただの水だけでは私はちとしんどい。これはビールを一緒に食すべきものです。
ビールを飲めないとき、そのときはふつうに煮干しラーメンで。これも十分イケますよ。煮干しラーメン好きにはとてもいいお店です。

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