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定年旅行_その10_鳴子温泉郷・鳴子 風雅【館内編】 [定年旅行~第二次東北旅行]

さて、関西にもその名を轟かせている名湯、鳴子温泉
ここは一度は行ってみたかった温泉でした。でも、有名な温泉郷であればあるほど宿の数が多くなり、選択の苦しみも増す。遠霞さんの追っかけという観点からは、ここは川渡温泉 「山ふところの宿 みやまさん」、なのですが、今回選んだ宿は鳴子 風雅さん。
理由はいくつかあり、ひとつは暖炉があったこと、ひとつは滝の湯が至近距離にあったこと、もう一つは「大人の隠れ家」というキャッチコピーが何となく気に入ったこと、でしょうか。宿泊費も、高くもなく安くもなくという感じでしたし。

鳴子温泉郷は、なんか少し、さびれた感じがしました。宿泊したのが平日のど真ん中だったからか、賑わいというものが感じられず、兵どもが夢の跡、のような? 正直、少し意外な感じがしたことは否めません。

到着時の外観。右側が客室で、平行に通っているのが渡り廊下。ここを通って、向かって左手奥にある温泉棟に行くことになる。宿の入り口は右側の棟の1F部分。この画像の正面(駐車場)の右。
1.正面.jpg
2.ここから入る.jpg

ちなみに撮影している私の右側に滝の湯があります。滝の湯には、この後チェックインしてから入りに行きました[いい気分(温泉)]
3.滝の湯.jpg

1Fの入り口を入ったところにあったロビー。フロントは3Fにあり、このフロアからエレベータで行く造りになっています。ウェルカムドリンクは飲み放題。一部には焼酎やワインもあったような。
とはいえ、そんなに飲めるものではない[たらーっ(汗)]
4.入ってすぐがロビー&ウェルカムドリンク.jpg
5.ロビー.jpg
6.ウェルカムドリンク.jpg

鳴子温泉郷は硫黄の影響が強く、すぐに故障するのでこの宿では部屋に電話がないとのこと。
で、連絡は携帯電話でお願いします、ということで電話番号を教えられました。その他、テレビも含め精密機械は故障することが多いらしく、その旨の説明もありました。
[右斜め下] 実際にこれ、硫黄で腐食が進んだドアロック。定期的に交換するのだそうです。
7.ドアロック.jpg

あ~、写真がひどい。どれもこれも暗い。すみません、お許しください。一応明度は上げておきます。
部屋は441号室。まあ普通でした。スタンダードな部屋を選んだし。

写真はごく簡単に。
8.441号室.jpg
9.部屋-1.jpg

奥の広縁の続きにはお化粧スペースがあり、妻は重宝。
10.部屋-2.jpg
11.部屋-3.jpg

では次に別棟のお風呂へ。
このような渡り廊下を通って男湯へ。隣りには有料の貸し切り露天風呂。
12.渡り廊下.jpg
13.男湯.jpg

大きめのロッカーに浴衣を放り込みお風呂へ。奥が露天風呂。
14.ロッカー.jpg
15.内湯.jpg
16.露天風呂.jpg

硫黄云々と聞かされていましたが、あの独特の香りはほぼ感じませんでした。腐食したドアロックが嘘みたいに。

は次は食事編です。今回は仙台牛のコースを早割で予約していました。

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遠霞

おはようございます。
やっぱり次はみやまさんじゃないと・・・(笑)
などと思いますが、鳴子温泉は有名どころですからね。この温泉街に泊まるのは有力な選択肢だと思います。滝の湯の前にある、あの厳かな黒い壁のお宿だったのですね。前を通ったとき、超高級旅館かなという雰囲気だったので、こういう感じなのかとしっかり拝見させていただきました。意外とお風呂は広くないような?

ドリンク飲み放題はやっぱりちょっと高級宿かなという感じです。
by 遠霞 (2022-06-11 08:33) 

ヒロ

遠霞さん
こんにちは。
やはり鳴子ではみやまさんにすべきだったかな、と少し後悔しています。ただ、滝の湯が至近距離にあるというのは魅力的でして・・・・(^^; そこが一番大きかったと思うのです。
お風呂は確かにあんまり広くなかったような気もします。ただ、部屋数(全24室)に比するとまあこんなもんかな、という気も。特に当日は平日だったこともあり、お風呂で人と会うことはほぼありませんでした。
by ヒロ (2022-06-11 13:49) 

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