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餘部鉄橋とランチ [山陰 湯村温泉]

加藤文太郎記念図書館を出た私たちは東へ進み、7年前に行った餘部鉄橋へ。前回と比べ、クリスタルタワーなるエレベータや周辺の整備が完成し、ずいぶんきれいになったと聞いていました。
ちなみに7年前の記事はコチラ。今回に比べてえらい丁寧だ(^^;
https://nanishiteasobo-hiro.blog.ss-blog.jp/2013-07-18

右側のガラスの塔が「クリスタルタワー」と呼ばれるエレベータ。
1.橋脚が残る餘部鉄橋.jpg

この橋脚は昔の餘部鉄橋のもので、建て替え後は線路用としては使用されておらず、まあ明治の工業遺産とでもいうべき存在ですね。ちなみにこの橋脚は明治45年(1912年)開通時のものです。さらにちなみに、日露戦争の開戦は明治37年。
2.対比が鮮烈.jpg
3.エレベーターでひと上り.jpg

これは鉄橋の部材を使って作ったベンチだな。
4.ベンチも撤去された鉄橋の一部.jpg

前回は10分かけて坂道を上りたどり着いた余部駅もわずか数秒で到達。7年の差ながら隔世の感がありますな。
5.すぐそこが海.jpg

ランチは、冬場のカニで有名な香住の駅前の魚や はらとくさんにて。 
予約しておいてよかった。知らずに来た次のお客さんは可哀そうに断られていました。10人入れば満席みたいな小さな店だったしね。食堂というよりは、魚屋さんのイートインみたいな感じでした。

ちなみに写真が妙に平べったいのは、下にウチのクルマが写っているから。
ちょっと前に買い替えたんですよ、エスティマから。今度のクルマはこちらではちょっと珍しい車種で、しかも色がこれまた少数派で、大阪では同じクルマは2~3か月に1回も見かけたらいい方。エスティマは石を投げれば当たるくらいに普通のクルマでしたが、今度のはそうはいかないので完全ナイショでいきます。
6.ランチは香住駅前.jpg

いただいたのは、妻も私もお刺身定食。
7.お刺身定食1,300円.jpg

お刺身大好き[exclamation] ぷりっぷり、かつトロットロな、新鮮な魚の特有の食感、微妙な味わいと甘み・・・・こりゃあたまらん[揺れるハート] 昨日の宿の刺身も美味かったけど、こっちもまったく遜色ないかそれ以上。
比べたらアカンのは重々承知してるけど、やっぱスーパーの刺身とは格段の差だわ。
8.刺身6点盛.jpg

付け合わせの小鉢、アジの南蛮漬けと何かの貝(サザエ?)のバター焼きもうまうま。くそう、ビールが飲みたかったぜ[もうやだ~(悲しい顔)]
9.アジ南蛮漬けと貝のバター焼き.JPG

とまあコロナ禍の中での湯村温泉。必要な場所でのマスクの着用等、対策は施したうえでの温泉行きでした。武漢発祥の新型コロナウィルス、早く終息してくれることを願ってやみませんが、それにしても日本政府やマスコミは、なんで誰も中国の責任について言及しないんだ[むかっ(怒り)]

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