SSブログ

2ヶ月ぶりの湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ(ほとんど同じの食事編) [山陰 湯村温泉]

食事は2Fの食事処で、しかも前回とまったく同じテーブル。いっそ清々しいぞ[exclamation×2]
1.2Fのお食事処.JPG
置かれている景色も同じなら、蓋を開けたその内容も、おおむね同じながら微妙に違う
・蛍烏賊の沖漬け ・但馬牛生ハム ・小豆梅貝旨煮 ・山桃蜜煮 ・胡麻豆腐ライスペーパー揚げ ・鮒寿し そしてこれが違ったな・・・・枝豆のワイン漬け。これは家でも作れそうです。安いワインを使って今年は作ってみるとするかな。
2.前回と同じ.JPG
3.微妙に違う.JPG
まずは乾杯[るんるん]
ビール、香住鶴の熱燗、お酢サワーと3人バラバラ(笑)
4.まずは乾杯.JPG
お刺身は5種盛り。
・マグロ ・イカ ・甘海老 ・帆立貝柱 ・イサキ。奥の方にちらっと写っている少し赤いのがイサキ。さすが港が近いだけあって新鮮でウマい[ぴかぴか(新しい)] ホント、もっと食べたいよ。
5.お刺身5種盛り.jpg
6.奥がイサキ.JPG
前回、妻が最も気に入った料理が今回も出て来ました。玉蜀黍饅頭の和風コーンスープ
7.絶品の玉蜀黍ナントカ.JPG
割ってみればこんな感じ。・・・・あんまり、というか全然美味そうに見えへんのだが、これが絶品[ぴかぴか(新しい)]
8.割ってみたけど.JPG
このとき、ちょっと嬉しい会話がありました。
「これ、前回来た時に妻がすごく気に入った料理なんですよ。ホント、美味しい[るんるん]
「あ、やっぱり? 実は以前お見かけした記憶があったんです」
「そうなんですか。それは嬉しい。今回は娘付きで来ました。あの時、これ本当に美味しいよねと話していたんですよ。大盛で欲しいくらいです」
「ありがとうございます。板前に言っておきます」
給仕に来られていたお嬢さん、いい気分にさせてくれますね[揺れるハート] 人様に覚えられるような風貌ではない私たち夫婦ですが、こういうことを言ってくれると、また来ようという気になります。
次に運ばれてきたのは熱々の宝楽蒸し。
白バイガイ(中は赤バイガイとのこと)、カニ、鰆の海の幸に加えて、玉ねぎ、かぼちゃなどの野菜。野菜は茹でるよりも蒸した方が絶対に美味しくいただけると思っているのですが、この料理はそれを証明してくれます。玉ねぎの甘いこと・・・・。
これはポン酢と何とかいう塩でいただきました。
9.宝楽蒸し.JPG
10.カニが入ってました.JPG
11.ポン酢か何とか塩.JPG
小鍋は、合鴨のキノコスープ。
12.小鍋は・・・.JPG
13.合鴨と○○.JPG
これがご飯のおかずにぴったりで、漬物やお味噌汁(あおさ、ワカメの入った赤出汁)と一緒に美味しく[るんるん] そしてこの但馬産こしひかりのご飯が美味いのですよ。
14.但馬産こしひかり.JPG
肉味噌はあれですね、危険ですね。これだけでご飯が何膳でもイケル。私には禁断ともいえるごはんの御供です。
15.肉味噌は危険.JPG
デザートはほぼ前回と同じながら、今日は二十世紀梨が出て来ました。湯村温泉は二十世紀梨の一大産地の鳥取に近いだけでなく近辺も梨の生産地だそうで、ジューシーな美味しい梨をいただくことができました。ちなみにアイス最中は出す直前にアイスをはさんでいるのでしょう。パリッパリで歯ごたえ抜群。
16.二十世紀梨はジューシー.JPG
朝食も同じテーブルで、内容も7月訪問時と同じ。
17.朝食はまったくおなじ.JPG 
ご飯の友が並び、TKG用の玉子も。これは2杯目でいただきました。
19.TKGは2杯目で.JPG
そしてこれが、粘り系野菜と丹波産黒豆納豆のサラダ。前回も書きましたが、これを「サラダ」と呼ぶには無理があると私は思いますぞ(^^;
19.粘り系野菜と丹波黒豆納豆.JPG
黒豆納豆が見えないので、引っくり返してみた。
おぉ~、ウチの畑で作っている枝豆と同じだ(当り前)[exclamation×2]
20.ひっくり返してみた.JPG
そして運ばれてきた熱々の蒸し物。
魚は、この辺りの名物のエテカレイ。地元産のいろんな夏野菜にふわふわの出汁巻き卵、浜坂ちくわ、そしてプリンのようなものは野菜のフラン(洋風の茶わん蒸し、とのこと)。
いや~、うまいな~[るんるん] なんか朝から血がキレイになるような気がします。単純なので。
この蒸し物は、青唐辛子味噌と浜大根(地元浜坂産)のドレッシングで美味しくいただきました。
21.熱々の蒸し物.JPG
22.青唐辛子味噌と○○で.JPG
最後はきなこプリンでフィニッシュ[exclamation×2]
23.きなこプリンで〆.JPG

前回からわずか2ヶ月しか間をおいていませんので(季節も同じ夏だし)大きく代わり映えはしませんでしたが、でもウチには合う食事です。今回も美味しく頂きました。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 2

船山史家

ええ食事ですなぁ。
宿側がおカオや嗜好を覚えてくれてるのは嬉しいものです。
日替わり、新物もいいですが「そこへ行けばそれが食べられる」これが重要なファクターでして。
by 船山史家 (2020-11-28 14:36) 

ヒロ

史家さん
たしかに。空いている期間が短かかったとはいえまだ2回目でしたから。
次はスキーとセットで来られたらなぁ~、なんて考えています。冬の山陰は何といってもカニ、ゆっくりと雪見露天なんて贅沢ですわ♪
by ヒロ (2020-11-28 22:18) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。