その2)炭焼炉端 二代目 真魚板 [東北点描~第一次東北旅行]
で、選んだ宿は、旅行を申し込んだ楽天トラベルのリストの中から、盛岡南部の紫波(しわ)という街の駅前にあるオガールインというホテル兼合宿所。ここは紫波駅前に「オガールプロジェクト」という計画の元に建てられた一角にある宿なのです。
オガールプロジェクトの詳細はコチラを→https://ogal.info/
このホテルの一角にはなんと体育館、というかバレーボール専用のコートが併設されており、代表やプロチームの合宿がしょっちゅう行われているのだそうです。実際に、延期になった東京オリンピックの直前にはカナダのナショナルチームの合宿が予約されていたとのこと。日本代表や東レアローズなどの企業チーム、選手のサインも多数飾ってあり、バレーボール好きの妻は狂喜乱舞(というほどのものではないにしろ)、大喜びしてました
このホテルの一角にはなんと体育館、というかバレーボール専用のコートが併設されており、代表やプロチームの合宿がしょっちゅう行われているのだそうです。実際に、延期になった東京オリンピックの直前にはカナダのナショナルチームの合宿が予約されていたとのこと。日本代表や東レアローズなどの企業チーム、選手のサインも多数飾ってあり、バレーボール好きの妻は狂喜乱舞(というほどのものではないにしろ)、大喜びしてました
ちなみに、オガールプロジェクトの敷地内には日本サッカー協会公認のグラウンドまで併設されています。
まあしかし、ホテル兼合宿所ですから、設備などもそれ相応でまあこんなものかと。
ただ、大浴場はよかったですね。男女の浴場が銭湯のごとく上でイケイケなものですから、
「そろそろ上がるで~」
「はーい、先に戻っといて~」
などという会話も成り立ち、それはそれで風情はありました。
で夕食。予定通り、予約をしていた炭焼炉端 二代目 真魚板さんへ。「まないた」と読みます。
この宿にしたのは、上記のオガールプロジェクトの中にこの居酒屋があったためで、宿とこの居酒屋はセットという感覚でした。
ちなみに居酒屋のHPはコチラ→炭焼炉端 二代目 真魚板【公式】 (owst.jp)
ちなみに居酒屋のHPはコチラ→炭焼炉端 二代目 真魚板【公式】 (owst.jp)
禁煙のカウンター席に着席し、まずはビール。大阪ではなかなか飲めない赤星が嬉しい
名物の炙り〆鯖は、眼の前でガスバーナーで炙ってくれます。焼けたサバの皮なんぞが飛んできたりする。
(炙ってくれたお嬢さんの前掛けはSAPPOROの☆)
(炙ってくれたお嬢さんの前掛けはSAPPOROの☆)
完成。はじめは冷たい箇所と熱い箇所がありましたが、そのうちうまく馴染みましたヨ。
朝獲れのお刺身3種盛りは岩手県は宮古の産。明日の宿はその宮古ですねん、なんて話を居酒屋のお兄さんとしつつ、大阪から来たこと、すぐ近くのオガールインに泊まっていること、そこに泊まっているのはこの居酒屋とセット=この居酒屋があったから、なんてことを話しながら飲み、かつ食べました。
店主お勧めのどんこのなめろう。大阪ではめったにお眼にかかれない「なめろう」。とろっとろで美味なり
牛すじ煮込みが来てひと段落。
焼き物は長芋の正油焼き。海苔で巻いて。
うん、これは家でも作れるな、帰ったら挑戦だ。
遅くなりましたが、ここでメニューを。しいたけ焼きも頼んだのですが、写真を撮り忘れ
もう売り切れていたのですが、残った細切れのようなものを使ってサービスしてくださったカマ大根。これがうまうまでした。これだけでご飯3杯はイケますな(笑)
〆はモツ鍋。不足気味だった野菜はこれで摂取です。もちろん最後は雑炊で。
これが本当の最後、サービスのあら汁。何といいますか・・・・あら汁。これ以上ないくらいのあら汁。魚のアラがこれでもか、というくらいに感じられるお味噌汁は、〆の一品としては何とも言えぬ乙なものでしたよ
あ~、美味しかった ここに来てよかったと思えるくらいに美味しかったです。とても満足な一夜でした。
その上、お土産までいただいちゃって・・・・どうもありがとうございますm(_ _)m
その上、お土産までいただいちゃって・・・・どうもありがとうございますm(_ _)m
あ、塩辛ジャガバターがある!(垂涎)
厚切りベーコン、牛肩ロースも!(そんなんばっか)
私と行けばまた別の路線、カテゴリーも味わえますね。
by 船山史家 (2020-12-08 07:20)
史家さん
返コメが遅くなりすみません。
何か、今回は完全に海の方を向いていました。塩辛ジャガバタですか・・・・美味そうですな、今にして思うと(笑)
by ヒロ (2020-12-17 21:22)