定年旅行_その18_中尊寺 [定年旅行~第二次東北旅行]
ここは中尊寺。岩手県の南部、平泉町。宮城と山形を中心とした今回の旅では、中尊寺は「かすめた」という表現がぴったりという感じです(笑)
それでもどうしても行きたかったお寺。気仙沼から50㎞ちょい、途中の道の駅に立ち寄りつつ、約1.5時間で到着。
手前の食事処が立ち並ぶ駐車場を避け、坂の上にあるその名も「坂の上駐車場」に。ちなみにこの駐車場は下より100円高い500円です。今回は妻が結構疲れていたので、歩く距離をできるだけ少なくしようとした次第。それでも山の寺だけあって、階段上りは必須。ゆっくりゆっくり上りました。そうそう、この駐車場には神戸ナンバーのクルマが停まっていましたね。さすがに全国クラスの知名度を誇るお寺だけあります。「鎌倉殿の13人」にも出て来るし。
手前の食事処が立ち並ぶ駐車場を避け、坂の上にあるその名も「坂の上駐車場」に。ちなみにこの駐車場は下より100円高い500円です。今回は妻が結構疲れていたので、歩く距離をできるだけ少なくしようとした次第。それでも山の寺だけあって、階段上りは必須。ゆっくりゆっくり上りました。そうそう、この駐車場には神戸ナンバーのクルマが停まっていましたね。さすがに全国クラスの知名度を誇るお寺だけあります。「鎌倉殿の13人」にも出て来るし。
と思っていたら、5/22の放送できっちり紹介されていましたね。
ポストも個性的。
色んなお堂が山内に点在する。
参道を振り返ると、平日でも人は来る。
梵鐘もある。
そして中尊寺でもっとも有名な金色堂。ここを見学するためだけに参拝料が必要。800円はちょっと高いんじゃないの?と一瞬感じましたが、しかしこれだけのものを維持する費用は大変なものだと思うし(想像もつかない)、そう考えればこれも当然だと考えるようになりました。
残念ながら写真は不可。
実際にこの目で見た金色堂は素晴らしかった。現代より900年も前に建立されたというこのお堂は、金色に輝くだけでなく、螺鈿細工も何もかも美しく、まさにこれこそ「国宝」、国の宝でした。こういうものが今でも残っているというのが凄いですね。思わず息を吞む・・・・美しさ
芭蕉の句碑もあり。
これが現在の一代前の金色堂覆堂。
散った桜の花びらが綺麗でした