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定年退職を迎えました [あいさつ]

こんばんは。
昭和37年7月生まれの小生、このほど60歳の誕生日を迎え、本日付で定年退職の日を迎えることになりました。
今の会社に中途で入社して34年10か月、ようやくここまでたどり着いたかという感じです。

東京の支店を皮切りに、在職中には引っ越しを伴う転勤が3回、勤務先も延べ5か所を数えグランドスラム達成し、短いながらも単身赴任を経験し、また病に倒れることも複数回・・・・波乱万丈であり、そして順風満帆とはとても言えない会社員生活ではありましたが、まずは一つのゴールにたどり着くことができてホッとしています。

そういうわけで、先日本社で行われた退職記念式典に参席してきました。
感謝状とともに頂戴したのは、まあこんなもん。

〔1〕いわゆる退職金。もちろんこの中は明細書1枚のみで銀行振り込みですよ。金額は・・・・とてもいえるようなもんではありません[もうやだ~(悲しい顔)] それでもこのご時世、いただけるだけありがたいと思わなきゃ、ですね。
1.退職金明細.JPG

〔2〕「贈」と記されたふわふわの和紙
2.目録_和紙.jpg

ボカシばかりですみません。その中には・・・・以下の目録。
3.目録_内紙.jpg

万年筆、こないだ買ったばっかりなのになぁ・・・・いただけるとわかっていたら買うんじゃなかった[もうやだ~(悲しい顔)]

でも、今どき万年筆って使う人はおられるんだろうか。普段愛用している私なんかは会社ではかなりの少数派で、私以外に万年筆を使っている人って私の知る限り1人しかいない。そして私は実用性重視でカートリッジ式を使っているのですが、今回いただいたのは吸入式。一緒にもらった同級生たちも使うのでしょうかね。会社でも1人1台レベルでパソコンが普及し、筆記具を使用する機会が益々減少している昨今、はなはだ疑問ではあります。
これは後日聞いた話ですが、今の社長が万年筆がお好きだそうで、その人が社長でいる限り定年退職者は万年筆をもらい続けることになるのだそうですよ。

カタログギフトは〇万円相当としておきましょう。温泉旅館の平日2人1泊2日が交換商品の中に入っていましたので、まあそれくらいの価格になるのではないかと。そういや、以前にも大分・日田の温泉旅館や山梨・石和温泉に泊まったりしましたね。あれは銀婚式や勤続30年記念の会社からの贈り物でした[いい気分(温泉)]

今回もおそらく温泉旅館1泊2日と交換することになると思います。どこにしよっかな? 有馬はなかったな、白浜はあったけど。

この日ばかりは勤務先には出社せずともOKとのお達しでしたので、ゆっくり直行さっさと直帰としました。
帰途、昼酒をして帰宅したことは言うまでもありません[ビール]  濃厚こってりなこれと一緒にね[るんるん]
4.濃厚こってり.JPG

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